深掘り出光丸のホルムズ海峡通過、イランが日本に「特別な計らい」 狙いはカイロ=小暮哲夫印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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日本のタンカーがイランの許可を得て、ホルムズ海峡を通過した。イランは、米・イスラエルとの戦闘が2月末に始まってから、海峡を事実上封鎖している。なぜ、米国の同盟国でもある日本の船舶の通航を認めたのか。イランの狙いを探った。 まず、出光興産のタンカー、出光丸が海峡を通過した後のイラン側の対外発信を振り返る。 「日本のタンカーがホルムズ海峡を通過した」トランプ氏、ホルムズ海峡通過の「案内」を表明 戦闘と無関係の船舶日本とイラン友好関係の背景は? ホルムズ通過で「日章丸事件」注目 イラン国営の英語放送局プレスTVのウェブサイトは4月28日、こんな見出しで報じた。「出光丸」と船名を伝え、「日本の出光興産の子会社所有」と説明した。 報道は一方で、海峡通過にはイランの許可が必要だと強調。同13日から米軍が始めた海上封鎖を「違法」と非難した。 報道の翌29日、駐日イラン大使館は「出光興産が所有する『日章丸』が行った歴史的な任務は、両国間の長きにわたる友情の証だ」とX(旧ツイッター)に投稿。元駐日イラン大使のアラグチ外相がリツイートした。 イランは、インドやパキスタンなど一部の「友好国」の船舶の通過は認めてきた。ただ、国営メディアが船の説明までして報じるようなことは、ほとんどなかった。イランが日章丸を持ち出した理由は ここから読み取れるのは、イ…この記事は有料記事です。残り1008文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人小暮哲夫中東アフリカ総局員専門・関心分野中東、オセアニア、東南・南アジア、多文化社会関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






