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記者解説 編集委員・宮坂麻子 チャッピーと親しみを込めた愛称で呼ばれる生成AI(人工知能)「Chat(チャット)GPT」。米国のオープンAI社が一般公開し話題になったのは2022年11月だった。13歳未満の利用は禁じているが、使える別のAIも登場。教育目的のものも次々出ている。3年半で、子どもの生成AI活用は急速に進んだ。 東京都教育委員会が、2025年10月~12月にかけて都内の公立小中高校などに「児童・生徒のインターネット利用状況調査」をした。家庭でネットを使って学習する時に生成AIを「使ったことがある」と答えた児童生徒が38%に上り、前年度の約2.2倍に急増した。小学生28.1%、中学生51.7%、高校生61.3%、特別支援学校生23.5%と、いずれも2~3倍になっている。 東京都都民安全課も今年1月~2月、小1~高3の子を持つ都内の保護者2千人を対象に調べた。携帯電話を持つ子の日常での生成AIの活用用途を複数回答可で尋ねると、「学習」が33.4%でトップ、「娯楽や趣味」28.7%、「交友関係」14.2%だ。 保護者自身が日常で生成AIを使う用途は、娯楽や趣味、仕事がそれぞれ4割弱。家事や育児が2割、利用していないは35%しかなく、親子ともに生成AIが身近なことがわかる。 民間の全国調査でも、割合にはばらつきがあるものの、生成AIを小学生から利用する割合が確実に増えている。ポイント・子どもが家庭学習や情報収集で、生成AIを利用するケースが急速に増えている・2030年度から導入される次期学習指導要領では、授業にAI活用が入る見込み・相談相手にする子もおり、進化に応じた活用とリスクを大人も共に探ることが急務だ 昨夏、東京大学メタバース工…この記事は有料記事です。残り2580文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人宮坂麻子編集委員|教育・こども担当専門・関心分野教育・こども関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする







