2026年5月23日 7時00分初見翔印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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東京都品川区は独自に区民に対する電気・ガス料金の支援を始める方針を固めた。中東情勢の悪化によるエネルギー価格高騰を受けた措置で、自治体による補助は全国初とみられる。27日の区議会臨時会に約12億円の補正予算案を提出し、6月から支給を始める考え。 期間は6~9月の4カ月間で、1世帯あたり月1千円を所得などの制限なく給付する。迅速に支援を届けるため、区民からの申請には通信アプリのLINEを活用。区が発行した暗証番号をコンビニエンスストアのATMで入力することで、最速で申請したその日のうちに受け取れるようにする。紙による申請も並行して受け付ける。 中東情勢を受けた電気・ガス料金の上昇をめぐっては高市早苗首相も18日、7~9月に「昨年夏の料金水準を下回るような支援を行う」と表明。政府が予備費から支出する方向で準備を進めている。 区は民間シンクタンクの試算などをもとに、電気・ガス料金は6月分から平均的な世帯で月1千円弱上昇すると予測。5月に入って最高気温が平年を上回る日が続くなかエアコンの使い控えによる熱中症被害を防ぐためにも、政府の対応を待たずに早期の支援に乗り出す必要があると判断した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人初見翔ネットワーク報道本部専門・関心分野農林水産業と食、まちづくりとものづくり、教育・子育て関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする