視点・解説宇野昌磨、本田真凜の挑戦 アイスダンスを読み解く四つのポイント吉永岳央印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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フィギュアスケートの男子シングルで五輪2大会連続メダルを手にした宇野昌磨(28)と、女子シングルで2016年世界ジュニア選手権の頂点に立った本田真凜(24)が22日、アイスダンスでチームを結成してオリンピック(五輪)をめざすことをSNSで明らかにした。宇野昌磨と本田真凜の経歴 男女2人で演じるが、「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一組がミラノ・コルティナ五輪で金メダルをつかんだペアとは違う。 「しょまりん」の2人が挑むアイスダンスの魅力、難しさとは。この記事のポイント①アイスダンスとペアの違い②苦戦が続く日本勢③続々とアイスダンスに参戦するトップスケーター④アイスダンスの難しさとは①アイスダンスとペアとの違い フィギュアスケートには1人で滑るシングル種目の他に、男女が2人1組で滑る「ペア」と「アイスダンス」のカップル種目がある。 アイスダンスは2人が同調してみせるステップや小刻みなターンが見どころ。「氷上の社交ダンス」とも呼ばれる通り、楽曲に沿ったダンスの完成度で観客を魅了する。 一方のペアは、アクロバティックな演技が特徴。男性が女性のパートナーを宙に放り投げる「スロージャンプ」や、女性を高く持ち上げる「リフト」といった技で会場を沸かせる。シングルと同様に3回転ジャンプなどもあり、タイミングを合わせた連続ジャンプは大きな見せ場だ。 アイスダンスは1回転半以上のジャンプや、頭より高く持ち上げるリフトは禁止。アクロバティックな技がない分、音楽との一体感、至近距離で滑る2人の協調性がより求められる。 スケート靴のブレード(刃)にも大きな違いがある。 高難度ジャンプを跳ぶシングル用、ペア用のブレードには、氷を引っかけるための大きなトーピック(先端のギザギザ)が付いている。 アイスダンス用はこのトーピ…この記事は有料記事です。残り1660文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人吉永岳央スポーツ部|五輪、山岳・冒険専門・関心分野冬季競技、アーバンスポーツ、山岳・冒険関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする