和田翔太印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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徳島文理大の香川キャンパス(香川県さぬき市)が高松市に移転して1年になる。「大学が去ったまち」を記者が歩くと、不動産関係者や住民らは、人口減で先細りしていく市の未来に不安を募らせていた。 3月中旬、さぬき市志度の同大香川キャンパスは閑散としていた。その中で、記念撮影をするスーツ姿の若者たちがいた。約15キロ離れた移転先の高松駅キャンパス(高松市)であった同大の卒業式を終え、立ち寄ったという卒業生だった。 その一人の男性に声をかけると「通学で毎日来ていた思い出の場所。最後の区切りとして見に来た」と話した。 徳島市に本部を置く同大が、さぬき市にキャンパスを開設したのは1983年。東京ドーム約2.5個分の敷地に、移転直前には保健福祉学部や理工学部など4学部と大学院が置かれ、約1500人の学生と教職員(2024年時点)が通っていた。 しかし、少子化が進む中、同大はアクセスの利便性を高めて多くの学生を確保しようと、四国の玄関口でもあるJR高松駅近くへの移転を決めた。香川キャンパスに通っていた学生らも昨春から新キャンパスに移った。「文理大生ゼロ」 不動産経営直撃 「昨年から文理大生からの申…この記事は有料記事です。残り996文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






