痛恨の半目負けで本木克弥九段が首位陥落 伊田篤史九段は残留に望み2026年5月21日 23時12分大出公二印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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囲碁の第51期名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は21日、伊田篤史九段が本木克弥九段に281手までで黒番半目勝ちし、リーグスコアを3勝3敗の五分に戻し、残留に望みをつないだ。 本木は4勝2敗と後退し、首位陥落。首位は4勝1敗の芝野虎丸棋聖と許家元九段の2人になった。 まれに見るすさまじい終盤戦だった。 剛腕で鳴る2人だが、戦いらしい戦いもなく形勢微細のまま終盤のヨセに突入。最終盤に至るまで半目勝負の形勢は揺れに揺れ、伊田の黒石十数個の生死をめぐる大コウに発展した。 双方1目も譲れないなか、本木に疑問手があったようだ。伊田がコウを制し、ゴール直前で本木を差しきった。 初の名人挑戦を狙う本木は痛恨の黒星を喫し、3位に後退。6月は、負けたほうが挑戦者レースから脱落する井山裕太碁聖(3勝2敗)とのサバイバルマッチに臨む。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人大出公二文化部|囲碁担当専門・関心分野囲碁関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする