中核的な人物検挙に「全国警察挙げ対策強化」 栃木事件で警察庁長官2026年5月21日 14時59分光墨祥吾印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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栃木県上三川(かみのかわ)町の住宅で住人女性が殺害された強盗殺人事件について、警察庁の楠芳伸長官は21日の定例会見で、「極めて悪質、卑劣な犯罪。中核的人物の早期検挙と同種事案の発生防止に、全国警察を挙げて対策を強化する」と述べた。 楠長官は「匿名・流動型犯罪グループ(匿流)」が事件に関与し、闇バイトによる犯行の可能性があると指摘した。 栃木県警は他の警察の協力を得て捜査を進め、警察庁は「司令塔」として情報の集約と分析をして、早期の全容解明に全力で取り組むとした。 また少年4人が逮捕されたことに触れ、匿流への関与は「凶悪な犯罪に加わることを断れない状況にされる」とし、関係省庁と連携して少年に対し、積極的な情報発信をしていく考えを示した。 事件前の4月下旬には不審な人物や車両が相次いで目撃された。 警察庁は今月15日にこうした「下見」への対応について、全国の警察に徹底するよう通達。楠長官は、不審者を発見した際の職務質問など「関係部門が緊密に連携し、確実に実施していく」と述べた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする