「下見」への対応、住民の安全確保を 栃木強盗殺人受け 警察庁通達光墨祥吾印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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栃木県上三川(かみのかわ)町の住宅で起きた強盗殺人事件を受け、警察庁は16日、犯罪グループによる強盗などの「下見」への対応で、住民の安全確保と事件の未然防止の徹底を指示する通達を全国の警察に出したと発表した。通達は15日付。「即日現金」がウソをつかれ、脅され 使い捨てにされる実行役の実態 事件では、現場付近で4月以降、不審な人物や車両が何度も目撃され、被害者の親族から警察に相談が寄せられていた。 通達では、強盗や侵入窃盗の対象として被害に遭いそうな人らの情報があった場合、十分な警戒活動を行うとともに、聞き込みや防犯カメラの捜査で犯罪グループの下見の情報を把握した上で、強盗などを実行する前の検挙に努めるよう求めた。 張り込みなどの警戒中、不審な車両や人物を発見した場合は「ちゅうちょなく職務質問を実施する」とし、その際は凶器を持っていることを想定して複数人の警察官で対応することが原則だとした。 現場付近ではパトカーで赤色灯を点灯させる「見せる警戒」で、事件の抑止につなげることも必要だとした。 付近の住民に対しては「安全安心メール」などを活用し、警戒や情報提供を呼びかけるよう指示した。 栃木の事件は「匿名・流動型…この記事は有料記事です。残り122文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする