2026年5月20日 18時10分黒田健朗印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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NHKは20日、米動画配信大手のNetflix(ネットフリックス)への番組提供を、6月22日から約2年半ぶりに再開すると発表した。再生時に一部プランでCMが流れることが判明した影響で、2023年10月から提供をやめていたが、広告が表示されない形で配信する。ネットフリックスと組むことで、コンテンツの海外展開を強化する狙いだ。 NHKは有料配信事業者などへの番組提供について、NHKが特定商品を推奨したりCMをつけたりしていると誤認させる恐れがあるなどの場合は、番組を提供しないとする基準を定めている。 ネットフリックスは22年11月に広告が表示される低価格プランを導入。NHKが制作した番組にもCMが流れることが判明して問題となった。今回は全プランで、NHKの番組にCMが流れないようにするという。 26年度中に過去の人気ドラマ計19作品を、世界190以上の国と地域で配信する予定。6月22日からは、このうち大河ドラマ「軍師官兵衛」や連続テレビ小説「まんぷく」など6作品の配信を始める。 この日の定例会見で井上樹彦会長は、ネットフリックス側から番組提供の要望を受け、局内で検討した結果だとし、「NHKの良質なコンテンツが海外でどこまで広く受け入れられるかを実証できる絶好の機会。世界中で愛された『おしん』のように、NHKのコンテンツは間違いなく世界で通用すると考えている」と述べた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人黒田健朗文化部|放送担当専門・関心分野漫画、アニメ、放送関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする