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2026年1月、約1400隻もの中国漁船による大船団が、東シナ海で巨大な「壁」をつくっていた。朝日新聞の記者が船舶の位置情報を公開する「グローバル・フィッシング・ウォッチ」(GFW)で漁船の航跡をたどり、その多くが帰港していた中国浙江省舟山市の漁港を訪ねた。漁港に停泊する漁船。「グローバル・フィッシング・ウォッチ」(GFW)で航跡を確認すると、2026年1月に「壁」に加わっていたとみられる=2026年2月、浙江省舟山市、里見稔撮影(画像の一部を修正しています) 中国の伝統的な祝日「春節(旧正月)」を控えた2月上旬、漁を終えた無数の漁船が接岸し、漁港は活気に満ちていた。赤い中国国旗がはためく船から、漁民たちがエビやカニ、タイなどを次々と荷揚げしていく。中国漁船が東シナ海に「壁」 1年半で4回、グレーゾーン作戦訓練か海上民兵は「中国軍の目と耳」、専門家が分析 習氏は強いこだわり 漁船の船体には識別番号が書かれている。これをGFWの航跡データと照合すると、停泊中の数隻が、1月11日に「壁」がつくられた海域にいたことが確認できた。 「半月ほど海に出て、先日漁から戻ってきたばかりだ」 船の甲板上で網の整理をして…












