2026年5月20日 17時00分(2026年5月20日 17時54分更新)和田翔太 前多健吾印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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電力会社の社員が裁判の法廷内でのやり取りを無断で録音していた問題で、四国電力(高松市)の社員も、自社が当事者となっている民事訴訟の一部で、裁判所の許可を得ずに録音をしていたことがわかった。 四国電力によると、無断録音は10年ほど前から行われていたとみられ、法務部門の複数の社員が行っていた。具体的な訴訟については「関係者の特定につながり、関係先に影響が生じる可能性がある」などとして回答しなかった。 広報担当者は「社内報告書を正確に作成するため、担当者が個別判断で行っていた」とし、会社として指示はしていないという。 他社による同種事案の報道を受け、社内調査をして判明したという。 また、北陸電力は20日、複数の社員が2013年から、自社が関係する訴訟の一部で法廷でのやりとりを無断で録音していたと発表した。法務の担当者らは録音データをもとに資料を作成し、その後、データを削除していた。今後、関係者の処分を検討するという。 北陸電力は「法令に抵触する不適切な行為で重く受け止めている。深くおわびし、再発防止に万全を期します」との談話を出した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする