ダラス・ワシントン:ドナルド・トランプ大統領は水曜日、米国がイランのピックアックス山を攻撃する可能性があると述べ、テヘランに注意するよう促した。「ピックアックスでの活動が少し見られる。我々は非常に厳しく対応せざるを得ないので、イランは妙なことをしないようお勧めする」とトランプは中間選挙共和党大会での演説で述べた。ピックアックス山は、イランの大きな損害を受けたナタンズウラン濃縮施設の近くに位置する要塞化された場所で、地下に深く埋まったトンネル複合施設を備えている。トランプ大統領は少なくとも7月中旬からピックアックス山への攻撃をほのめかしている。米国とイスラエルのイランへの戦争による石油とガスの価格上昇が、11月の中間選挙を控えたトランプ氏と共和党にとって主要な問題となっている。米国とイスラエルは2月28日にイランを攻撃し、イランもイスラエルと米軍基地を持つ湾岸諸国に対し反撃した。米国とイスラエルのイランへの攻撃およびイスラエルのレバノンへの攻撃で数千人が死亡し、数百万人が避難を余儀なくされた。さらにトランプ氏は、中間選挙後にすぐに戦争が終わるだろうと思うと述べ、テヘランが共和党が議会を保持するかどうかを決定する選挙に影響を及ぼそうとしていると主張した。ピックアックス山はテヘランの南220 km、ナタンズ複合施設から2 kmの距離にある。ナタンズ施設、イランのウラン濃縮プラントがあった場所は、3月に米国とイスラエルの軍事攻撃の一部として攻撃された。イスラエルは昨年の12日間にわたるイスラエル・イラン戦争中にもナタンズを攻撃している。ピックアックス山で建設中のトンネル施設は、いずれの戦争でも標的にされなかったと、核不拡散に焦点を当てた米国拠点のシンクタンク、科学国際安全保障研究所は述べている。トランプ氏は、イランの核能力を弱体化させることを戦争の目的の一つとして挙げている。イランは核兵器を持たず、そのウラン濃縮プログラムは平和的な目的のためであると主張している。米国は核保有国であり、イスラエルは中東で唯一の核保有国と広く信じられているが、公開的にはそれを確認も否定もしていない。ロイター
トランプ氏、イランのピックアックス山での動きを指摘、テヘランに「妙なことをしないように」と警告
トランプ氏、イランのピックアックス山での動きを指摘、テヘランに「妙なことをしないように」と警告
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