2026年9月9日 17時00分富岡万葉印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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ドイツ音楽の中心地ドレスデンの室内合唱団「ザクセン声楽アンサンブル」が創設30周年を記念して、7年ぶりの日本ツアーを行う。関西では大阪府八尾市、茨木市、堺市で4公演があり、バロックから民謡まで多彩なプログラムをアカペラで響かせる。 ザクセン声楽アンサンブルは1996年に指揮者マティアス・ユングによって創設され、短期間で国際的な評価を確立した。メンバーの大半が名門ドレスデン音楽大学の卒業生で、男声メンバーの多くは700年以上の歴史があるドレスデン聖十字架合唱団の出身者で構成されている。 2009年に初来日し、今回のツアーは5度目。25人が来日し、バッハの宗教曲やシューマンやメンデルスゾーンの合唱音楽、ドイツ民謡などの披露を予定する。各地で市民合唱団らとの国際交流も行うという。 今回は複数会場の共同出資でツアーが実現した。来日公演を手がけてきた藤野一夫・神戸大名誉教授は、「音楽業界は競合を避けたがるが、熱気を集めてムーブメントを作ることも重要だ」と強調。海外の団体を招聘(しょうへい)する予算は各地で減少傾向にあると指摘し、「共同出資というエコシステムを確立できれば、市民が文化芸術に触れる機会を提供し続けられる」と話した。 関西ツアーは9月20日に八尾市文化会館プリズムホール、21日に茨木市文化・子育て複合施設おにクル、22日にフェニーチェ堺、23日に堺市立栂(とが)文化会館で。問い合わせは各ホールへ。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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