2026年8月28日 18時03分(2026年8月28日 21時52分更新)有料記事印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

[PR]

立憲民主党の水岡俊一代表は28日、中道改革連合、公明両党の代表と国会内で会談し、「中道への組織的合流はしない」と伝えた。党内で合流への反対・慎重論が根強いことを踏まえて判断した。3党は、保守色の強い高市早苗政権への対抗軸を打ち立てるための中道への合流を事実上、断念した。「巨大与党」と「野党乱立」という構図がさらに強まりかねない。 党首会談に同席した3党幹事長は、そろって記者団の取材に応じた。立憲の田名部匡代幹事長によると、水岡氏は会談で3党合流を見送る方針を伝えたうえで、国会での統一会派結成について協議したい意向を示した。 これに対し、公明の西田実仁幹事長は「統一会派は考えていない」と応じた。立憲が、集団的自衛権の一部行使を容認する安全保障法制の「違憲部分の廃止」を訴えることに言及し、「政策が一致していない現状で、統一会派を組むのは難しい」とした。公明は、中道との2党合流や、中道から公明出身議員を離脱させることを検討している。 3党合流を呼びかけ続けた中道の階猛幹事長は「我々としてはベストを尽くしたが、残念ながら立憲には響かなかった」と発言。公明と協議しながら、中道としての対応を決定する考えだ。 3党は8月末をめどに結論を出すことで合意しており、31日に再び党首会談を行う方向で調整している。広がる公明との溝 中道は空中分解の懸念 高市早苗政権に対抗する中道…この記事は有料記事です。残り1165文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら

関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする