随時更新2026年8月28日 17時23分(2026年8月28日 18時08分更新)城戸康秀印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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最大震度7を観測した熊本地震の発生から、28日で1カ月が経った。これまでに判明している死者は38人(28日午前8時現在、災害関連死の可能性がある2人を含む)。復興に向けたあゆみが少しずつ進む中、被災地の各地で、犠牲者を悼む姿がみられた。花を愛した妻、水やりの夕方に揺れが 何げない会話「まさか最後に」応援職員らとともに追悼 「復興に全力」 震度7を観測した宇城市では、末松直洋市長と市職員、他自治体からの応援職員ら約260人が地震発生時刻の午後4時27分に犠牲者を悼んで黙禱(もくとう)した。 市内では4人が亡くなったほか、重症1人を含む30人が負傷した。28日未明には全市で断水が解消するなどインフラの復旧が進んでいる一方で、約600人が今も避難所で暮らしている。 市職員の多くも被災。市の被災状況調査に回答した職員392人のうち、自宅以外で生活している職員が今なお14人いるという。 黙禱後、報道陣の取材に応じた末松市長は「被災者に寄り添い、ひとりも取り残すことのない復旧復興に全力で取り組みたい」と語った。「亡くなった人たちの分も生きる」 熊本県八代市鏡町鏡村の旅館前では炊き出しがあり、ボランティアや会場を訪れた人たちが地震発生時刻の午後4時27分に合わせて黙禱(もくとう)した。 炊き出しは、災害時の動物救護活動をしている「JARF(ジャーフ)」の浦川たつのり隊長(50)=長崎市=が実施を呼びかけた。日本防災士会長崎県支部のメンバーらも参加し、うどんやマーボナス丼、飲み物を提供したほか、ペット用品やタオルも配った。 旅館の周りでは、倒壊家屋が目につく。浦川さんは「炊き出しが地震発生1カ月に重なったのはたまたまだったが、たった数秒でも鎮魂の思いを形にしたかった」と話した。 母親と一緒に訪れていた八代市の小学6年、日高椛恋(かれん)さん(12)は、黙禱の時に手を合わせていた。「亡くなられた方もいるので、その人たちの分も頑張って生きようと思いました」と話した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人城戸康秀熊本総局員専門・関心分野地方自治と地方政治のあり方、災害と地域振興関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






