天皇陛下、戦没者追悼式でおことば 「苦難を今後とも語り継ぎ」2026年8月15日 12時26分(2026年8月15日 12時47分更新)有料記事中田絢子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする 終戦から81年となる15日、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館(東京都千代田区)で開かれ、天皇、皇后両陛下が出席した。陛下はおことばで、戦後80年の昨年に初めて盛り込んだ「語り継ぎ」という表現を再び使い、戦争の惨禍が繰り返されないことを切に願った。 両陛下は追悼式で戦没者の標柱の前に進み、会場の参列者と共に黙禱(もくとう)した。その後、天皇陛下はおことばで、「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ」と語り、皆で心を合わせ、「将来にわたって平和と人々の幸せを希求し続けていくことを心から願います」と述べた。 また、父・上皇さまが戦後70年の2015年から使い続けた「深い反省」という表現も引き続き踏襲し、「再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い」と述べ、戦没者に心から哀悼の意を表した。 陛下と皇后さまはかねて、戦中・戦後の人々が味わった悲惨な体験や苦労を後の世代に伝えていくことが大切だと考え、昨年は長女愛子さまを沖縄や長崎などへの訪問に同行させた。 今年4月に行われた昭和100年記念式典出席後にも、「平和を今後とも永続的に守っていくため、過去の歴史から謙虚に学び、深い反省とともに、平和を守る努力を続けることが大切」とのお気持ちを公表した。 両陛下に長く仕えた元宮内庁幹部は「戦後生まれの両陛下が平和を願い、発信を続けていることは極めて意義があることではないか」と語る。天皇陛下のおことば(全文) 天皇陛下が15日、日本武道…この記事は有料記事です。残り415文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人中田絢子東京社会部|宮内庁担当専門・関心分野皇室、憲法、平和、政治、運輸関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






