深掘り反戦デモに罵倒、それでも街頭に立った 忘れられない元兵士の慟哭棚橋咲月印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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国会議事堂前で、ほぼ毎月開かれている市民団体「WE WANT OUR FUTURE」主催の反戦デモ。デモの予定が投稿されると、ネット上には多くの「行きます」という共感の声があがる一方、冷笑するような投稿も相次ぐ。 「何の意味もないのによくやるな」 「内輪だけで盛り上がってる」 増田良子さん(52)=横浜市=は衆院選で自民党が大勝した2月以降、国会前のデモに通う一人だ。 「反戦平和を訴えても、現実離れした理想論と受け止められる」。そんな感覚は最近、強まっている。【インタビュー】「戦争はこりごり」失われた重し、議論避ける時代に 歴史学者の警鐘 国会前デモとは別に、横浜駅前でも毎週、スタンディングデモをしている。数人で、「戦争反対」と書いたプラカードを掲げる。 近寄ってきて「日本は戦争なんかしてませーん」と言い捨てる人、「売国奴」と罵倒してくる人もいる。 大勢の通行人が足早に横切って行く。駅前に数人でたまり、様子を遠くから眺めて薄笑いを浮かべるスーツ姿の人たちもいた。 冷笑より、傍観が怖かった。「どうせ声を上げても社会は変わらないのに」。そう言われているように感じた。 街頭に立つのは、30代のとき忘れられない経験をしたからだ。 和歌山県のデイサービス施設…この記事は有料記事です。残り982文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人棚橋咲月東京社会部|平和・憲法・沖縄・拉致専門・関心分野平和、沖縄関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






