2026年8月10日 11時30分(2026年8月10日 20時09分更新)江崎憲一 竹野内崇宏印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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台風15号(チャンホン)は10日午後3時時点で、日本の東の海上を時速約15キロで北北西に進んでいる。気象庁によると、11日午後には関東甲信地方にかなり接近し、上陸する恐れがある。福島県、茨城県から上陸すれば、観測史上初という。 東北地方や関東地方では11日、土砂災害や川の増水、高波に警戒するよう呼びかけている。東から西に列島を横断する進路が予想され、交通機関などへの影響も懸念される。 10日午後3時時点の中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル。11日にかけて進路を西寄りに変えながら発達し、11日正午時点の予想は中心気圧980ヘクトパスカル、最大風速25メートル、最大瞬間風速35メートル。東北地方で警報級の大雨の恐れがあり、東北と関東甲信地方で、非常に強い風や高波に注意が必要になる。 気象庁によれば、福島県、茨城県から上陸すれば1951年の現行の統計開始以来初めて。太平洋側から東北地方への上陸は過去に3例しかなく、今回のコースは「特殊で、少し珍しい」という。 北海道北西沖に中心を持つ高気圧が日本海を覆うように張りだしており、15号の北上をブロック。高気圧のへりを回るように西進するという。上空の寒気の影響を受けて、上陸後の進路も予想が難しく、四国付近まで南下しながら進む恐れもあるとしている。 JR東日本は10日午後4時40分時点で、11日の東北新幹線に遅れや運休が発生する可能性があるとして、気象情報や最新の運行情報に注意するよう呼びかけている。 茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で開催中の野外音楽フェス「LuckyFes(ラッキーフェス)」(8~11日)は10日、台風15号の進路予報などを踏まえ、最終日となる11日の開催の中止を決めた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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