インタビュー編集委員・副島英樹 論説委員・稲田清英印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする【動画】元広島市長の平岡敬氏が戦前の記憶や、今の政治について語った=林敏行撮影

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戦後81年。今年も8月がめぐってきた。米軍による広島と長崎への原爆投下の惨禍を経て、平和国家として歩んできた日本だが、いま大きな岐路にあるのではないか。終戦を朝鮮半島で迎え、広島の報道人、市長として一世紀近い歳月を生きてきた平岡敬さんはそう語る。戦前を知るその目に映る、日本とは。未来を信じて12歳で逝った娘 欲したミカン 母は一生食べなかった ――98歳の今も、講演や集会で精力的に発言しています。日本社会のありようやアジアとの連帯などテーマも多彩です。 「もう私には先がない。声がかかれば断ることはありませんよ、体の続く限りね」 「若い人たちに戦争だけは経験させたくないんです。軍事に頼らず、誰もが安心して暮らせる社会をつくる。それが敗戦で誓い、日本国憲法がめざすことだったはずですが、忘れられつつあるように見えます。非常に危機感を感じています」 ――具体的には? 「政治が国民への支配を強め…この記事は有料記事です。残り3799文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人副島英樹編集委員|広島総局駐在専門・関心分野平和、核問題、国際政治、地方ニュース稲田清英論説委員|国際社説担当専門・関心分野朝鮮半島、核問題、国際経済と格差、少子高齢化関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする