インタビュー「ケイコ大統領」はペルーをどうまとめる? 日系の駐日大使に聞く聞き手・軽部理人印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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南米ペルーで、26年ぶりに日系の大統領が就任した。故アルベルト・フジモリ元大統領の長女、ケイコ氏だ。大接戦だった選挙後、分断が深まる国をどうまとめるのか。自身も日系で、駐日大使を務めるフランシスコ・テンヤ・ハセガワ氏(64)に聞いた。吐露した「私はケイコ」ペルー大統領へ 受け入れた「フジモリ」の名 ――右派党首のケイコ氏は得票率50・13%という大接戦で当選しました。国民のほぼ半数が支持しなかった現実を、新政権はどう受け止めるべきですか。 ケイコ氏は当選後、全てのペルー国民のために働くと表明しています。支持者だけでなく、ケイコ氏に投票しなかった人のためにも働くという意味です。 ペルーには多くの課題があります。貧困、学校やインフラの不足、医療水準の向上、そして治安の改善です。ケイコ氏は治安を最優先課題の一つにすると常に述べています。秩序、希望、そして発展に向けた前向きなビジョンを示すことが期待されています。 ――父のアルベルト氏には、テロを抑え込んだとの評価がある一方、人権侵害への批判も根強くあります。それでも多くの人が「フジモリ」の名に期待するのは、なぜなのでしょうか。日本とペルー、日系人が橋渡し役 アルベルト氏を慕う人々は…この記事は有料記事です。残り1124文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人軽部理人国際報道部|業務担当次長専門・関心分野中南米の全分野、米国政治や外交、社会関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする