2026年8月1日 18時01分根津弥 力丸祥子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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熊本地震の被災地は高気圧に覆われて気温が上がり、連日の危険な暑さが続いている。気象庁によると、1日の最高気温は熊本県甲佐町で37.5度、天草市で37.1度、熊本市で36.6度、八代市で35.9度など、各地で猛暑日となった。 3日には熊本市などで最高気温が40度の酷暑日と予想されている。熊本県内の現存する観測点での観測史上最高気温は天草市の39.6度で、熊本市や八代市は38度台。40度に達すると県内では観測史上初となる。 熊本市の2日の予想最高気温は37度。環境省と気象庁は熱中症警戒アラートを発表し、こまめな休憩、水分や塩分の補給を呼びかけている。 また気象庁は非常に強い台風13号について、1日午前11時時点の見通しとして、九州には上陸せず、熊本県が暴風域に入る可能性が低いとの見解を示した。 ただ、台風は7日以降に沖縄・奄美地方に進む可能性が高く、被災地ではこの影響でフェーン現象が起き、「顕著な高温」となる可能性がある。地震で地盤が緩んだ地域では、雨による土砂災害の恐れもあるという。 災害医療に詳しい石井美恵子・国際医療福祉大学大学院教授は、一年で最も暑い時期に起きた今回の地震について「命に関わる危険な暑さが続いている。寝不足も体調を崩す要因になる。電気や水道といったライフラインが復旧するまでは、被災した人たちがトイレや冷房を使える近隣のホテルなどに移るといった発想の転換が必要ではないか」と話している。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人力丸祥子東京社会部|国土交通省担当専門・関心分野防災・減災、合意形成関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする