深掘り特捜検事の疑惑に身構える幹部 不適切交際の調査は秘密裏に始まった福冨旅史 西田有里 浅田朋範 藤牧幸一印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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法務省は東京地検特捜部に所属していた西田将仁検事(48)を懲戒免職処分とした。当時特捜部が手がけた事件で捜査対象だった女性と交際している疑いがある――。将来を嘱望されていた西田検事に関するこうした情報を法務・検察当局が把握したのは3月のことだった。 西田検事は2002年の任官後、21年に特捜部に配属された。25年までの在任中、自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件の捜査をキャップと呼ばれる主任として取り仕切った。国会議員の汚職などを手がける「特殊班」でもキャップを務め、検察当局で「ライン」と呼ばれる中枢幹部を将来的に担うことも期待された。【解説】特捜部は「最強の捜査機関」 自白迫ると批判も問題相次ぐ検察、打った一手は そんな特捜検事の「エース格」に持ち上がった醜聞に法務・検察は身構えた。限られた幹部で情報を共有し、秘密裏に調査に着手。西田検事と女性から事情を聞き取るとともに、2人の間で交わされたLINEのやり取りの記録などの関係資料を分析した。周囲の検察官に対する聞き取りも進め、事実関係を特定していった。「捜査に手心」疑念生んだ 7月29日の処分時の発表に…この記事は有料記事です。残り888文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人福冨旅史東京社会部|司法担当専門・関心分野事件、調査報道、平和浅田朋範東京社会部|司法クラブ専門・関心分野司法、日本で暮らす外国人、ヘイトスピーチ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






