深掘り高橋豪 真海喬生 藤田知也印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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外国為替市場で対ドル円相場が急激に円高に振れた7月30日夜、政府と日本銀行が為替介入を実施していたことが、政府関係者の話でわかった。日銀が31日に公表した統計をもとにした市場関係者の推計では、6兆円規模の円買いドル売りによる介入があったとみられる。 為替介入の決済は2営業日後に行われる。日銀が31日夜に公表した8月3日の当座預金残高の予想額は、30日に介入があった場合に反映される「財政等要因」が8兆2千億円の減少だった。民間短資会社のセントラル短資は事前に1兆7300億円と予想しており、この差額である6兆円超が介入の規模と推計される。 30日夜に1ドル=162円台後半で推移していた円相場は、短時間で5円ほど円高ドル安が進み、一時157円台をつけた。その後は円を売ってドルを買い戻す動きが強まり、31日午前には一時1ドル=160円台に戻った。 31日夕にも円が1円超上昇し、一時158円台後半をつけるなど、荒い値動きが続く。市場の警戒は強まっており、2日続けて介入した可能性があるとの見方も出ている。不意を突いた「サプライズ介入」 日本銀行の金融政策決定会合の結果が出る前日の7月30日夜、政府と日銀が円買い・ドル売りの為替介入に踏み切った。市場の不意を突いた「サプライズ介入」。その狙いと効果はいかに――。 前触れもなく円相場が動き出…この記事は有料記事です。残り934文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人高橋豪経済部|金融担当専門・関心分野民間金融機関、モビリティー、観光、中国語圏藤田知也経済部専門・関心分野金融、事件、郵政、経済調査報道関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする