矢島大輔 佐藤瑞季印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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2025年5月に愛知県犬山市の入鹿(いるか)池に航空自衛隊のT4練習機が墜落し、隊員2人が死亡した事故で、空自は7月31日、事故調査結果を公表した。「原因は特定できなかった」とした一方、別の戦闘機から持ち込んだ「サバイバルキット」が不適切な操作で動き、操縦を妨げた可能性があると指摘した。 このT4は25年5月14日午後3時6分ごろに小牧基地(愛知県)を離陸して約2分後、レーダーから消失。入鹿池に墜落した。離陸後は正常に上昇していたが、高度1300メートル近くで何らかのトラブルがあり、急降下した。 予算不足などで飛行状態を記録するフライトデータレコーダーは機体に搭載されていなかった。機体は池から引き揚げられたが、回収した部品の損傷も激しかった。そのため、調査結果は「客観的裏付けとなる情報が不足していたため、墜落に至る直接的な原因は特定できなかった」とした。 そのうえで、定められた速度を超過するなど不適切な操作があり、操縦席へ持ち込んだサバイバルキットが飛行中に動いて、操縦桿(かん)に干渉した可能性があると指摘した。 キットはパイロットが機体か…この記事は有料記事です。残り480文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






