現場からケイコ・フジモリ大統領がパレードに ペルー独立記念日は祝賀モード2026年7月30日 5時00分リマ=河崎優子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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南米ペルーの首都リマで29日、独立記念日(28日)を祝う毎年恒例のパレードがあり、前日に就任したばかりのケイコ・フジモリ大統領が壇上から行進に拍手を送った。沿道に集まった多くの観客からも、フジモリ氏の就任を祝う声が聞かれた。 フジモリ氏は、故アルベルト・フジモリ元大統領の長女で日系3世。過去3回の大統領選に立候補しながら小差で敗れ、4回目の挑戦で当選を果たした。消防ボランティアとして会場で待機していた日系3世のリカルド・オオバさん(60)は、4回の選挙でケイコ氏に投票し続けてきた。「父はすばらしい大統領だったが、ケイコ氏は父を超えなければならない。国の融和に期待したい」と行進をうれしそうに見つめていた。 ペルー国内ではアルベルト氏の任期中に起きた汚職や人権侵害の記憶と重ね、ケイコ氏を批判的に見る人も多い。今回の大統領選も大接戦だった。主婦のノルマ・エンダラさん(63)は、「ケイコを反対派から守り、応援しないと」と早朝から会場にやってきた。治安対策に期待を寄せ、「腐敗した警察や検察組織を一新して欲しい」と話した。 街中は、ほとんどの家やマンションに国旗が掲げられ、パレード会場近くのマンションのベランダからは、住民が行進に声援を送った。この日に合わせて国旗を掲げることが義務づけられており、罰金を科す地区も多いという。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人河崎優子サンパウロ支局長|中南米担当専門・関心分野中南米の全分野、ジェンダー、環境、スポーツ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする