「地震の予測的中」「イオン爆発の瞬間」 熊本地震で相次ぐデマ投稿野口駿 熊谷姿慧 真田嶺 渡辺洋介印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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最大震度7を観測した熊本地震で、誤情報・偽情報のSNS投稿が相次いでいる。2016年の熊本地震では「ライオンが放たれた」との悪質なデマが拡散。国や自治体は対策を進めるものの、災害のたびにデマ情報の氾濫(はんらん)が繰り返されているのが現状だ。【まとめてわかる】熊本地震 被害状況、交通の影響、断層、主な震度 X(旧ツイッター)では地震が起きた28日夕の直後から、真偽不明の情報が複数拡散している。あるアカウントは「地震発生前に予測を発表し、場所は正確に的中した」などと投稿し、300万回以上閲覧された。アカウントはその後凍結され、閲覧できなくなった。他にも「人工地震の可能性がある」などといった科学的根拠のない投稿や、過去の地震被害を今回の地震と結びつけた投稿もある。 また、「イオンモール熊本の爆発の瞬間」などと動画が閲覧できるとにおわせ、動画投稿アプリ「TikTok Lite(ティックトックライト)」の登録を促す投稿も散見された。登録に伴う報酬が目的とみられる。ティックトックライトの日本公式アカウントは5月、「事件や事故など注目を集める話題に関する不審な投稿に、ティックトックライトの招待リンクが含まれている事例が複数確認されている」として、むやみに招待リンクへアクセスしたり、そのリンクから登録したりしないよう呼びかけている。 総務省は28日、根拠のない情報が拡散するのを防ぐため、SNSサービスなどを提供するグーグル、メタ、LINEヤフー、X、TikTokの運営会社の計5社に対し、利用規約などに基づいた適切な対応を講じるよう要請した。「科学的根拠のない言説等の真偽不明の情報が流通するおそれがあります」とXで注意も呼びかけた。 災害時の情報不足や不安に乗じて、デマを振りまく投稿はこれまでも問題視されてきた。「ライオンが放たれた」で逮捕 生成AIの悪用例も 最大震度7を2度観測した1…この記事は有料記事です。残り840文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人熊谷姿慧ネットワーク報道本部専門・関心分野福祉、教育、ジェンダー・セクシュアリティ真田嶺東京社会部|サイバー、ネット、AI専門・関心分野SNS、移民、国際情勢、ポッドキャスト関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






