【動画】イオンモール熊本、爆発当時の様子=提供映像、日吉健吾撮影
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熊本県を震源とする最大震度7の地震が28日午後4時半ごろ、発生しました。有明海に津波注意報も発令されました。情報をこちらでお伝えします。【まとめてわかる】熊本地震 被害状況、交通の影響、断層、主な震度地震発生時、イオンモール熊本にいた人たちは10:55三菱ケミカル、従業員2人けが 化学大手の三菱ケミカルグループは、熊本県宇土市にある工場の稼働を停止していることを明らかにした。生産設備に被害があるかどうか確認中で、再開の見込みは立っていないという。 従業員2人が軽いけがをしたという。また、工場内の窓ガラスが割れたほか、道路の舗装が一部はがれた。 工場は主力製品の一つで、液晶ディスプレー向けのフィルムを生産している。10:35TOPPAN工場停止中 TOPPANホールディングスは地震発生後から、熊本県玉名市にある工場の操業を止めている。29日午前から生産設備に被害がないか確認を進めているといい、稼働の再開は未定という。この工場では半導体向けの電子部品や紙器、帳票などを生産している。10:20八代市の老舗温泉旅館で被害 熊本県八代市の老舗温泉旅館「金波楼(きんぱろう)」でも大きな被害が出た。 会長の松本寛三さん(73)によると、国の登録有形文化財の正門が倒壊し、館内の至る所で壁がはがれた。「115年の歴史でこんなことはなかった。10年前の地震と比べて規模も(揺れている)時間も全然違った」 チェックイン前で客はおらず、家族も6人の従業員にもけがはなかった。だが、断水は続き、温泉も止まっている。ほとんど眠れずに夜を明かした。松本さんは「これからのことは考えられない」と絞り出した。10:10地震の回数は168回に 気象庁は、28日夕に震度7の地震を観測してから29日午前9時までに、周辺で震度1以上を観測した地震が168回に上ったと公表した。 内訳は震度5弱が3回、震度4が11回、震度3が33回、震度2が52回、震度1が69回。日付が変わった29日に限っても、2度の震度4を含む61回の地震を観測しており、活発な活動が続いているという。 一般的に震源が20キロより浅いと、地震が相次ぐ傾向がある。気象庁は引き続き、最大震度7程度の地震に注意するよう呼びかけている。10:00八代市で複数の文化財に被害 熊本県八代市では、国指定の名勝「松浜軒(旧熊本藩八代城主浜御茶屋庭園)」が昨年修復した長塀を除き、ほとんど崩壊した。国指定史跡「八代城跡」では石垣の一部が壊れ、城内にある八代宮の拝殿が倒壊。県指定重要文化財「八代神社(妙見宮)」でも建物が一部倒壊した。いずれも市が確認した。ずれ落ちた道路、崩れた橋、つぶれた家…空から見た熊本地震の被災地09:55自衛隊が4600人態勢で活動へ 小泉進次郎防衛相は29日、熊本地震を受け、自衛隊が4600人態勢で活動すると明らかにした。発災直後に崩落したイオンモール熊本では、消防、警察とともに、170人の自衛隊員が人命救助にあたっている。29日朝には、八代市、宇城市での給水支援も始めたという。「人命救助を最優先に活動するとともに、給水支援をはじめとする生活支援についても全力で活動を実施する」と述べた。09:55首相「地震との関連の調査中を含め死者13人」 高市早苗首相は29日午前、熊本県を震源とする地震の8時半時点の状況について「災害との関連の調査中を含め死者13人のほか、人的被害、建物倒壊、火災や道路の損壊など大規模な被害が確認されている」と述べた。首相官邸で記者団の取材に答えた。 首相は「関係省庁が緊密に連携し、初動対処に全力で当たっている。時間との勝負になっている。現場の総力を挙げ、一人でも多くの方々の救命救助を目指していく」と語った。 県内で停電や断水が続いているとして、「インフラ復旧に全力で取り組むとともに、自衛隊による給水活動や患者の搬送を行っている」と言及。現場の要請を待たずに食料、水やトイレットペーパーなどの生活必需品を避難所に届ける「プッシュ型支援」に取り組んでいることも強調した上で、「できることは全てやる」と述べた。 午後1時半から政府の第2回の非常災害対策本部会議を開くことも発表した。09:50熊本県内で郵便の集配休止 日本郵便は29日、熊本県内での郵便ポストやコンビニエンスストアでの郵便の集配を休止していると発表した。29日は熊本県内の全ての郵便局の窓口業務も休止している。09:30熊本県「3人死亡、5人心肺停止」 熊本県は午前9時半からの災害対策本部の会議で、地震による人的被害として3人死亡、5人心肺停止、重症のけが人3人と発表した。死亡が確認されたのは嘉島町のイオンモール熊本で2人、甲佐(こうさ)町で1人という。 日本製紙八代工場では11人が閉じ込めになり、4人を救助したがうち2人は心肺停止、2人が重症。7人が安否不明という。イオンモール熊本では8人を救助したが、うち2人が死亡、1人が心肺停止という。 午前9時半時点で県内約3万6700戸が停電、465カ所に9872人が避難しているという。09:30重要文化財・八代神社の門は崩壊 熊本県の重要文化財にも指定されている八代市妙見町の八代神社(妙見宮)では、門は崩れ落ち、瓦が散乱。境内の道は波をうつように隆起していた。 宮司の小林雄彦さん(42)によると、神社の敷地には断層が通っているという。境内を歩くと、断層があるとされる場所に沿って一直線に地割れが生じ、地面が盛り上がっていた。「10年前の熊本地震でも、ここまでの被害はなかった。記録にもこんな被害は残っていない」と話した。09:00アイシン九州、工場稼働できず 自動車部品大手のアイシンによると、子会社のアイシン九州(熊本市)は29日も工場の稼働を止めている。余震のため建物内に入ることができないという。稼働再開は状況を見て判断するという。09:00熊本城は臨時休園 午前9時、熊本城の開園時刻になったが、入り口は閉鎖され、「安全が確認されるまで」として臨時休園に。熊本城総合事務所によると、西出丸の西側の石垣が大きく崩れるなど城内28カ所で石垣の崩落が確認されたほか、天守閣の土壁3カ所に亀裂が見られるという。09:00各地で通信障害 ソフトバンクは29日、同日午前6時時点で、熊本県の八代市、菊池市、宇城市、美里町、甲佐町、山都町で通信サービスが利用できなかったり、利用しづらかったりする状況が起きていると発表した。地震の影響による停電や伝送路の故障などが原因だという。 午前9時時点で、NTTドコモは八代市と宇城市の一部で、KDDIは八代市、人吉市、宇城市、美里町の一部で、通信サービスに影響が出ている。 NTTドコモとKDDIは、通信に影響が出ている地域で、他社のネットワークに切り替えることで通信が可能になる「JAPANローミング」を提供している。 携帯電話の画面上部に「JPN-ROAM(JpnRoam)」と表示されている場合、緊急通報などの音声通話、データ通信、SMSが利用できる。事前契約は不要。 また通信各社は、災害時などを想定した無料Wi-Fiサービス「00000JAPAN」を提供している。09:00トヨタ、福岡の工場の稼働再開 トヨタ自動車は、熊本での地震を受けて、安全確認などのために操業を停止していた福岡県内の工場について、29日朝から稼働を再開したと明らかにした。人的、物的被害はないという。09:009人不明の日本製紙工場「一秒でも早く救助したい」 11人が閉じ込められ、2人は心肺停止、残る9人が安否不明となっている日本製紙八代工場(熊本県八代市)では、29日朝も工場の入り口近くに約20台の消防車や救急車が集まっていた。 消防隊員の1人は「今日の午前2時から待機している。交代で工場内の救助に入っている。次の指示を待っている状態だが、一秒でも早く救助したい」と語った。 八代工場の担当者は報道陣に「今はお答えすることができない。本社が対応する。もうしばらく待ってほしい」と語った。07:453万7千戸で停電続く 九州電力によると、29日午前7時半現在、熊本県内では八代市の約1万2750戸、宇城市の約7770戸など計約3万7010戸が停電となっている。宮崎県えびの市の110戸、長崎市の約30戸でも停電が続いている。07:30給水、開始予定時間に始まらず 最大震度7を観測した熊本県氷川町の図書館に、給水を待つ被災者の行列ができていた。午前7時に開始予定だったが30分経過しても始まらず、不安な表情の住民もいた。07:10「ドーンと横揺れがした」 地震から一夜明け、熊本県宇城市松橋町で仕出し弁当を作っている男性(64)は、被災した調理場を妻と片付けていた。 男性は地震当時を振り返り、「ドーンという横揺れがした。ハンバーグは飛ぶわ、包丁は飛ぶわで大変だった。屋根がつぶれていたら夫婦2人とも死んでいたかもしれない。命があっただけ本当に良かった。これから負けずに頑張ります」と話した。07:00災害派遣医療チーム(DMAT)が活動 厚生労働省は30隊の災害派遣医療チーム(DMAT)が活動していると公表した。熊本県内では45の医療施設で断水や停電などの被害が報告されている。DMATは被災者の治療や被災した医療機関の支援にあたる医師や看護師らのチーム。発災からおおむね48時間以内に活動できるよう訓練を受けている。 厚労省の発表によると、29日午前6時時点で断水している医療施設は八代市で15、宇城市で8、熊本市で5など計39施設。停電は宇城市で4、八代市で2など計13施設。医療ガスの被災も計12施設から報告されている。 また、28日時点で熊本市や宇城市、八代市などの13の高齢者施設から建物被害や停電、断水の報告があり、甲佐町と宇城市の3カ所の障害者施設から断水や停電の報告があったという。07:00各地の国道で通行止め 国土交通省によると、29日午前4時時点で、熊本県内の国道57号(車帰IC~阿蘇西IC)、218号(宇城市)、219号(八代市)、266号(宇城市)が、橋の損傷によっていずれも1区間で通行止めになっている。落石や道路の損壊なども相次いでおり、熊本、大分、宮崎の県道も14区間で通行できない状況だという。 水道については、29日午後6時時点で、福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島の5県23市町村で断水や漏水、水の濁りなどが発生し、断水は最大約8万4千戸に及ぶ。日本水道協会などによる応急給水を順次実施する予定だという。 住宅関連では、エレベーターに閉じ込められたという情報が熊本県で28件、鹿児島県で1件、福岡県で2件あったが、全て救出済みだという。07:00コンビニ駐車場に亀裂 最大震度7を観測した熊本県宇城市のコンビニエンスストアは、地震の発生から一夜明けた29日朝も臨時休業していた。店内には商品が散乱し、駐車場のアスファルトに亀裂が入っていた。07:00九州新幹線は始発から運転を取りやめ JR九州では午前5時15分現在、九州新幹線は上下線とも博多―熊本で始発から運転を取りやめ、熊本―鹿児島中央で終日運転を取りやめる。鹿児島線では荒尾―八代、豊肥線では熊本―豊後竹田、三角線では宇土―三角で上下線とも始発から運転を取りやめている。 また、熊本県の宇土駅、三角駅、八代駅、新水俣駅、鹿児島県の出水駅では、終日営業を取りやめる。 ネクスコ西日本によると午前1時現在、九州自動車道の益城熊本空港IC―えびのIC、南九州自動車道の八代JCT―日奈久IC、九州中央自動車道の嘉島JCT―益城TBのいずれも上下線で通行止めになっている。 日本航空は、28日午後10時時点の情報として、熊本空港を発着する11便を欠航するとした。全日空は、熊本空港の安全確認で問題がなかったことから、29日は通常通りの運航を再開するという。06:51地震の回数は150回以上に 地震が続く熊本地方で、熊本県宇城市や宇土市などで震度3。28日の最大震度7の地震以降、震度1以上を観測した地震の回数は150回以上に。06:30日本製紙工場で9人安否不明 県のまとめによると、29日朝までに2人の死亡が確認され、3人が心肺停止状態という。28日から夜を徹しての捜索が続いている。 爆発し崩落したイオンモール熊本(熊本県嘉島町)では8人が救助されたが、このうち20代女性2人が死亡。年齢・性別不明の1人が心肺停止。消防や警察、自衛隊が、建物内で呼びかけに反応があった場所を中心に捜索しているという。 県災害対策本部の担当者は「建物の状態がよくない。慎重に捜索をすすめている」としている。また29日午前0時時点では「10人安否不明」としていたが、「数も含めて確認している」と説明している。 日本製紙八代工場(熊本県八代市)では11人が閉じ込められ、このうち2人を救助したが、いずれも心肺停止だという。残る9人は安否不明だ。05:20夜を徹して続く行方不明者の捜索 イオンモール熊本(熊本県嘉島町)に熊本県警の許可を得て南側の道路から近づいた。建物の部材だろうか、白い無数の軽石のようなものが路上に散乱。ガードレールは数十メートルにわたってぐにゃぐにゃに曲がり、近くの電線が垂れ下がっていた。 路上に止まったトラックのフロントガラスは割れ、荷台の側面は大きくへこんでいた。施設の建物は表面が吹き飛んで骨組みだけになっていた。 警察、消防、自衛隊による行方不明者の捜索は28日から夜を徹して続けられている。県警の広報担当者は「(爆発の)威力をまざまざと示している」とつぶやいた。05:00イオンモール熊本で女性2人の死亡確認 発災直後に崩落したイオンモール熊本(熊本県嘉島町)で、女性2人の死亡が確認された。熊本県が29日午前4時現在の被害情報として発表した。県によると、このほかに心肺停止が1人いるという。00:30新幹線は停車のまま 乗客取り残された状態 JR九州によると29日午前0時半現在、新大阪行きの新幹線1本が新水俣―新八代間で停車したままとなっている。乗客は車内に取り残された状態という。また5人がけがをしているが、受け答えはでき、乗務員が適宜、体調を確認しているという。 博多―鹿児島中央間では一時、ほかにも3本の新幹線が駅と駅の間で停車したままになったが、近くの駅まで移動し乗客を降ろしたという。 またJR九州は、29日の運行計画を発表した。九州新幹線は熊本―鹿児島中央間を終日運行取りやめに、博多―熊本間は始発から運行を取りやめることを決めた。そのほか、熊本県内を走る鹿児島線や豊肥線、三角線の一部区間で始発から運行を取りやめる。00:00日本製紙八代工場で2人が心肺停止 熊本県は29日午前0時に災害対策本部を開き、28日午後10時時点で、心肺停止が2人、安否不明が19人と明らかにした。 県によると、日本製紙八代工場(八代市)で11人が閉じ込められ、このうち2人を救助したが、いずれも心肺停止と明らかにした。残る9人は安否不明という。 また、爆発したイオンモール熊本(熊本県嘉島町)では、4人を救助し、いずれもけがをしていたが、1人は軽傷だった。このほかに10人の安否不明者がいるという。これまで、イオンモールでは20~30人の安否不明者がいるとの情報があった。■■■7月28日■■■【28日の動き】熊本で震度7、イオンや日本製紙工場で被害 発災日23:30ごろ爆発の原因はLPガス漏れか 熊本県で最大震度7を観測した地震の影響で、爆発が起きたとされるイオンモール熊本(熊本県嘉島町)について、政権幹部は28日夜、爆発の原因について、建物の設備からLPガスが漏れたのが原因との見方を示した。政府関係者によると、建物内にガスが充満しており、ガスの元栓を閉めたうえで、救助に入ったという。【動画】イオンモール熊本=九州朝日放送提供21:45家屋が倒壊、1人が下敷きに 宇城市 熊本県の宇城広域連合消防本部に入った情報によると、同県宇城市松橋町で家屋が倒壊し、午後9時45分現在、少なくとも1人が下敷きになっているという。消防による救助活動が進められているという。21:40倒壊したビルから男性救助 熊本県八代市の中心部、同市通町では午後9時40分ごろ、倒壊した3階建てビルに取り残されていた1階雑貨店の店主、清村浩二さんが県警機動隊に救助され、近くの病院に搬送された。 清村さんの次女、愛菜(まな)さん(14)によると、地震発生当時、愛菜さんと母親は3階にいて階段で避難。出入り口がつぶれていたが、シャッターの隙間からなんとか外に出られたという。 時折、強い揺れに何度も襲われ、そのたび救助作業は中断したが、愛菜さんは「お父さんはしっかり話をしているからきっと大丈夫」と自分に言い聞かせるように話していた。長女の優子さん(17)も駆けつけ、ペットボトルの水を機動隊員に渡すなどしていた。21:30日本製紙の八代工場 工場内に3人、呼びかけに反応せず 製紙大手・日本製紙の八代工場(熊本県八代市)では、一時6人が工場内に取り残されて安否不明になった。県警八代署によると、警察と消防が捜索し、うち3人を救助したが、容体は不明。残されたままの3人については呼びかけに反応がないという。翌朝から捜索活動を再開するとしている。 工場内では煙突1本が折れるなどの被害が出ている。21:10イオンモール熊本から4人搬送 爆発があったとされるイオンモール熊本がある熊本県嘉島町を管轄する上益城消防組合消防本部によると、28日午後9時10分ごろまでにイオンから4人を救急搬送した。けがの程度は不明だが、4人とも意識はあったという。 同本部は、イオンモールに閉じ込められている人がいる可能性があるとみて活動を続けている。21:00イオンモール熊本、被害状況の確認続く 警察関係者によると、爆発があったとの情報があるイオンモール熊本で、「20~30人が施設内にいる可能性がある」との情報がある。被害状況や客が含まれるかどうかなどは確認中という。イオンモール熊本の爆発、ガス漏れか? 専門家が指摘する可能性21:00熊本県内の全郵便局、29日の窓口業務を休止 日本郵便は、熊本県内のすべての郵便局で、7月29日の窓口業務を休止すると発表した。熊本県以外の郵便局でも、被害が確認された場合は休止する可能性があるという。19:40イオンモール熊本、警察が捜索開始 イオンモール熊本では、28日午後6時前、「イオンモールの壁が倒壊している」との110番通報が複数寄せられた。御船署は施設内に閉じ込められている人がいるとみて、捜索を始めている。19:15「令和8年熊本地震」に 気象庁 気象庁は午後7時15分、今回の地震の名称を「令和8年熊本地震」と発表した。【そもそも解説】熊本地震とは 「余震」の表現改まるきっかけに19:00熊本発着のゆうパックなど引き受け一時停止 日本郵便は、熊本発着のゆうパックとゆうパケット、ゆうメールの引き受けを一時停止すると発表した。そのほかの郵便物は引き受けるが、配達の遅れが発生しているという。 地震の影響で九州発着の郵便物やゆうパックについても、配達が遅れる可能性があるという。19:00「地震後しばらくしてから、ドーンという音」イオンモール近くで働く女性 イオンモール熊本近くのコンビニで働く女性は、地震後しばらくしてから、ドーンという音と揺れがあったと振り返る。「震度3くらいの余震かと思った」と話す。 「爆発があった」と聞き、外に出るとイオンモールの方から煙が見えた。現在、消防車が集まっていると話した。最大震度7の地震があった熊本県内の被害状況を空から撮影した=九州朝日放送提供18:35「ドーンという音と爆風のような衝撃受けた」イオンモール熊本近くの喫茶店 イオンモール熊本近くの喫茶店「喫茶水星」を営む男性によると、地震発生から20分か30分ほど後に、ドーンという音とともにイオンモール側から爆風のような衝撃を受けたという。 「地震がもう一回あったのかと思った」と振り返る。 イオンには救急車や消防車が複数台集まってきていると話した。 喫茶店にはイオンの従業員だという女性が避難しており、「従業員用の出口付近で爆発があったのではないか」と話しているという。18:30商業施設の2階部分が崩落、閉じ込め多数 嘉島町 総務省消防庁によると、熊本県嘉島町のイオンモール熊本の2階部分が崩落し、閉じ込められた人が多数いるとの情報が入っているという。18:20日本製紙工場の煙突倒れる 製紙大手の日本製紙によると、書籍や雑誌に使う印刷用紙などをつくる八代工場(熊本県八代市)で煙突が1本倒れた。従業員の安否は確認中という。18:00要救助20件、家屋倒壊15件 午後6時時点の熊本県内の被害状況 熊本県警は28日午後6時現在の県内の被害状況を発表した。県警によると、要救助20件、家屋倒壊15件、家屋閉じ込め30件、建物火災3件だという。「特に2、3日は最大震度7程度の地震に注意」気象庁 最大震度7の地震を受け、気象庁は午後5時半から会見を開いた。2016年の熊本地震で震度7の地震が28時間で2回発生したことを踏まえて、清本真司・地震津波対策企画官は「この地域では過去に地震が続発した例がある。地震発生から1週間、特に2、3日は最大震度7程度の地震に注意してほしい」と呼びかけた。 気象庁によると、今回の地震は地下で断層面が水平方向に動く「横ずれ断層型」だった。震源は熊本地震を起こした日奈久(ひなぐ)断層帯に近く、熊本地震で2度目の震度7を観測した本震の震源と約20キロの距離だという。 ただし、今回の地震がこの断層帯によって引き起こされたかどうかや、16年の熊本地震との関係については、清本企画官は「現時点では詳しいことは分からない」とした。熊本で最大震度7の地震 気象庁「数日は震度7程度の地震に注意」17:30警察庁、災害警備本部を設置 警察庁によると、午後5時半時点で、この地震に関連した110番通報は九州6県で計85件あった。通報内容は「ビルの外壁が倒壊している」「踏切の遮断機が下りたまま」などだという。 警察庁は警備局長をトップとする災害警備本部を設置し、けが人などについて情報収集をしている。17:25熊本市、災害対策本部を設置 熊本市は28日午後5時25分ごろ、市内で発生した最大震度6強の地震を受け、災害対策本部を設置した。市内に避難所を開設している。雲仙普賢岳に連なる眉山 複数箇所で土砂崩れか 長崎県警によると、28日午後4時55分ごろ、長崎県島原市の住民から、雲仙普賢岳に連なる眉山(標高819メートル)で「煙が出ている」と110番通報があった。県警によると、人的被害の報告はないが、複数箇所で土砂崩れが起こり、土煙があがっている可能性もあるという。 人が近づけない現場のため、今後、ドローンによる調査も検討していくという。 地元の住民からは、島原市役所に「眉山の斜面が崩れている」などの情報も寄せられている。 また、長崎県警南島原署によると、「瓦が落ちた」「水道管が破裂した」といった通報が数件寄せられたという。熊本県で最大震度7の地震が発生し、長崎県島原市では山の斜面が地震後に崩れた=2026年7月28日午後、住民提供16:40熊本空港、滑走路を閉鎖 エレベーターに閉じ込められた情報 国土交通省熊本空港事務所によると、熊本空港では路面の点検のため、午後4時40分から滑走路を閉鎖している。運用再開の見通しはたっていないという。 空港のターミナルビルでは地震の影響でエレベーターに閉じ込められた人がいるという情報があるという。また、ターミナルに入っているテナントの従業員が揺れの影響でやけどを負い、救急車を呼んだという。 全日本空輸(ANA)によると、午後5時20分時点で、熊本空港を発着する6便が欠航し、着陸予定の2便が長崎空港や中部空港(愛知)へダイバート(目的地変更)したという。 日本航空も午後5時半時点で熊本空港を発着する6便が欠航し、833人に影響が出る見込みだという。また、羽田から熊本へ向かっていた1便が羽田へダイバートする。地震直後の熊本空港の様子=2026年7月28日午後5時前、太田匡彦撮影16:28政府、官邸対策室を設置 熊本県で最大震度7を観測した地震の発生を受け、政府は28日午後4時28分、首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置した。 高市早苗首相は午後4時29分、関係省庁に対し、早急に被害状況を把握すること▽地方自治体とも緊密に連携し、人命第一の方針の下、政府一体となって、被災者の救命・救助等の災害応急対策に全力で取り組むこと▽国民に対し、避難や被害等に関する情報提供を適時的確に行うこと、の3点を指示した。 また、首相は自身のX(旧ツイッター)に、「有明・八代海に津波注意報が発表され、1メートル程度の津波が予想されている」と投稿。「海岸には近づかないよう注意してください」と呼びかけた。 木原稔官房長官が午後5時半から記者会見し、被害状況などについて説明する予定だ。16:27熊本・長崎両県、災害対策本部を設置 熊本県は28日午後4時27分ごろ、県内で発生した最大震度7の地震を受け、木村敬知事を本部長とする災害対策本部を設置した。午後5時半に自衛隊に災害派遣を要請し、午後8時から第1回災害対策本部会議を開く。熊本県で発生した最大震度7の地震発生当時の熊本空港の様子=2026年7月28日午後4時27分ごろ、熊本朝日放送提供







