現場からイオンモールで夜通し続いた救助活動 「会いに行く」涙見せる人も2026年7月29日 5時50分浦上慧伍 岸めぐみ印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする【動画】爆発があったとされるイオンモール熊本 閉じ込められている人がいる可能性=提供映像

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熊本県を震源とする最大震度7の地震で、イオンモール熊本(嘉島町)が爆発した。一日で変わり果てた九州最大級の敷地に立つ商業施設では死者も2人確認された。施設内には残された人たちがいるとみられ、買い物客や従業員が夜通しの救出活動を見つめていた。 イオンモール熊本は熊本市役所から南へ約8キロ離れた郊外にある。敷地面積は約22万平方メートル。駐車場は約5千台を収容できる。「安心しきった」後に… 爆発があったのは28日午後6時前。地震の発災から1時間半ほどが経っていた。施設内の飲食店でアルバイトをしていた高校生の女性(16)は、買い物客らとともに外に出て「安心しきっていた」。 突然、飛行機が墜落したような爆発音が鳴り響き、地面が揺れた。約5キロ離れた自宅で「ボン」という音を聞いたという30代男性もいた。 窓ガラスの破片が屋外に飛んできた。視界が真っ白になり、煙が充満した。高校生の女性は呼吸が苦しくなった。避難誘導のスタッフから「しゃがんで」「息を吸わないように」と声をかけられながら施設を離れた。両脇を抱えられ 車で逃げようとする人たちで、施設の周りは渋滞が起きていた。 それから2時間余りが経過した午後8時半ごろに記者が現場に着くと、施設の周囲には警察官やパトカーが配置され、施設に近づくことができなくなっていた。やがて佐賀県や福岡県のナンバーを付けた緊急車両が次々と施設の敷地内へと入っていった。 日付が変わった29日午前2時過ぎ。規制線の中に10人ほどが入っていった。両脇を抱えられる女性の姿も。泣きながら、「会いに行く」と歩を進めていた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人岸めぐみ西部報道センター|福岡県警担当専門・関心分野事件・事故、災害、福祉関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする