英国のバーナム首相、ウクライナと初の首脳会談 電子妨害技術を提供2026年7月28日 8時53分ロンドン=荒ちひろ印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

[PR]

英国のバーナム新首相は27日、訪英したウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、新政権でも英国のウクライナ支援は揺るがないと強調した。ロシアの全面侵攻を受けるウクライナのドローン(無人機)を攻撃から守るため、英国が開発した電子装置をウクライナが自国で生産できるようにすると発表した。資源大国ロシアに異変 相次ぐドローン攻撃 給油所に列、発砲事件も 会談は、南部ポーツマスの海軍基地で行われた。20日に首相に就任したばかりのバーナム氏は、外国首脳との初の対面会談がゼレンスキー氏になったことについて、「これは偶然ではなく、我々が100%ウクライナとともにあるという明確なメッセージだ」と述べた。ゼレンスキー氏は、両国の関係が「これまで以上に強固だ」と応じた。 英国からウクライナに提供されるのは、「ストーンクローク」という電子妨害技術の知的財産だ。英政府によると、タブレット端末ほどの大きさの装置をドローンに取り付けることで、ロシアの防空システムがドローンを追跡し、標的にするのを妨げる。 すでに数千台がウクライナに供与されており、ドローンを用いたウクライナ軍の軍事作戦に役立っているという。知的財産を共有することで、ウクライナが自国で装置を大量生産できるようになるとしている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人荒ちひろロンドン支局長専門・関心分野国際政治、中東、パレスチナ問題関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする