「時間はあまりない。迅速に進むか、さもなくば全く進まないかのどちらかだ」と、トランプ大統領はAxiosの取材に対し、交渉にどれだけの時間を割くつもりか尋ねられた際にこう答えた

ワシントン発:ドナルド・トランプ米大統領は月曜日、ワシントンは「イランと非常に本格的な協議を行っている」と述べ、外交交渉が失敗した場合には「強力な軍事行動」を取る用意があると警告した。「時間はあまりない。迅速に進めるか、さもなくば全く進まないかのどちらかだ」と、トランプ大統領は、交渉にどれくらいの時間を割くつもりかとの質問に対し、アクシオスに語った。月曜日遅く、トランプ大統領は記者団に対し、米国は「今まさに」イランと「良好な協議」を行っていると語った。ミシガン州へ向かう途中、エアフォースワン機内で、トランプ大統領はイラン問題に対処する「時間はたっぷりある」と述べた。 「何かが起こる可能性は十分にある」と、トランプ氏はイランとの潜在的な合意について語った。大統領はまた、イランを支援するための衛星画像の提供についてロシアに打診する意向を示した。「プーチン大統領にその件について尋ねてみるつもりだ」とトランプ氏は述べた。 「どうなるか見てみよう」一方、イランは、ホルムズ海峡の支配権を依然として掌握しており、米国との和平交渉の再開を求めていないと表明した。これは、トランプ大統領が、軍首脳部から「その役割を終えた」と報告を受けた2週間にわたる空爆作戦を中止した後のことである。13夜連続で激しさを増した空爆に対し、テヘラン側が報復として米軍基地への攻撃を行ったことを受け、トランプ大統領は週末に空爆作戦を中止した。イランは、米国の空爆停止が続く限り、自国の攻撃も停止すると表明した。 米国の空爆作戦の終了を受け、途絶えていた世界の石油供給が再開されるのではないかという期待から、原油価格は急落した。先週、5月以来初めて一時的に1バレル100ドルを上回ったブレント原油は、月曜日の午前中までに8%以上急落し、89ドルをわずかに下回る水準となった。しかし月曜日、テヘランがすでにこの新たな停戦の実効性を試している可能性があることを示す兆候が見られた。ヨルダンはドローン2機を撃墜したと報告し、イラクの治安当局筋は、イラク北部のイラン系クルド人反体制派戦闘員の基地がドローンによる攻撃を受けたと述べた。 いずれの事件でも、死傷者の報告はなかった。ロイター