玄海町長選は元課長が初当選 「核ごみ」調査、次の段階への対応焦点2026年7月26日 20時23分(2026年7月26日 21時00分更新)有料記事岡田将平 渕沢貴子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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佐賀県玄海町長選が26日投開票され、無所属新顔で元町課長の日高大助氏(55)が、3選をめざした無所属現職の脇山伸太郎氏(69)を破り、初当選を決めた。町では、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査が続いており、次の段階の概要調査への日高氏の対応が焦点となる。 投票率は78.00%(前回は無投票、前々回は80.04%)、当日有権者数は3977人だった。 確定結果は、日高氏が1800票、脇山氏が1281票だった。 九州電力玄海原発がある町では2024年、脇山氏が「適地が見つかるための呼び水となれば」として、原発立地自治体では初めて文献調査受け入れを表明した。 文献調査は2年程度とされ、概要調査に進む場合、国が知事や町長の意見を聞くことになる。国は、意見に反して先へは進まないとしている。 日高氏と脇山氏はいずれも、概要調査について「文献調査の結果を見て判断したい」として、態度を明らかにせず選挙戦が開始。町が約10億5千万円の補助金を支出した事業者が破産した「ローカル5G構築事業」問題も争点となった。 日高氏は選挙戦でローカル5G構築事業を進めた脇山氏を批判。「このような予算の使い方は改めなければならない」と訴えた。当選を決めると支援者とともに万歳。「安心して暮らせる」「働き続けられる」「住み続けられる」の三つの重点施策を挙げ、「まずはその達成を進めていきたい」とあいさつした。 報道陣に対し、概要調査の判断について「文献調査の報告書がまだ上がっていないので何とも言えない」とし、報告書公表後の説明会での町民の反応などを見ながら判断すると説明した。 一方で、玄海町の面積を踏ま…この記事は有料記事です。残り156文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人岡田将平佐賀総局専門・関心分野平和、戦争体験の記録・継承、地方関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






