高校野球をやりきった人だけに咲く花 金沢市工のラストミーティング2026年7月25日 12時00分鈴木渉印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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第108回全国高校野球選手権石川大会が開かれています。試合後、球場をあとにしたチームのミーティングから、監督や選手らの言葉を紹介します。金沢市工はシードの2校を破り、公立校で唯一4強に残りました。杉本旭(あさひ)監督が3年生たちに語りました。 (24日、第108回全国高校野球選手権石川大会準決勝、金沢市工0―3金沢) 本当によくやりきりました。去年の秋、春と悔しい結果で本当に苦しかったと思います。ただ、やってきたことは間違いじゃなかったかな。証明してくれて本当にすごいなと思っています。 こういう結果を生んだのは君らの力だけじゃなくて、支えてくれた保護者の皆さん、先生方、地域の方々、君らに関わってくださる全ての人たちのおかげです。その人たちに今「ありがとう」と心から思えているのであれば、この負けも価値があると思います。 高校野球は勝ち負けだけじゃありません。公式戦を5回も戦わせてもらって、4回勝たせてもらったからこそ、より一層実感してほしいと思います。 3年生には「最後の大会が終わった後、一人一人に花が咲きますよ」と伝えた覚えがあります。今、心の中にそういう花が咲いているのであればうれしいなと思います。 その花は試合に出たとか出なかったとか、勝った負けたで咲くものじゃありません。どういう形であれ、高校野球を最後までやりきった人にしか咲きません。その花は本当に誇らしいものであって、大事にしてほしいなと思います。 高校野球を3年間やり通してよかったなと、市立工業の野球部でよかったと思ってくれていれば、先生はうれしいです。この3年生でやりきることができて、先生も君たちを誇りに思っています。本当にお疲れさまでした。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする