山田健悟 竹田真志夫 専任記者・赤田康和印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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人間の「道具」として生成AI(人工知能)が音楽作りの可能性を広げる一方、「作り手」としても存在感を増している。音楽市場で、人間とAIが競い合う時代が現実味を帯びてきた。この記事のポイント①昼休憩の2時間で曲が完成②曲を作ったのは人間かAIか③AI生成曲すでに音楽市場に④人間が作った曲「高級すしのように」 《朝露こぼれるフェアウェイ》 ゴルフ場をイメージした歌詞を、透きとおった男性の声が歌い上げる。声もリズムも楽器の音色も、生成AIが出力したものだ。 高知県日高村にあるゴルフ場「グリーンフィールゴルフ倶楽部」が、昨年12月にYouTubeで公開したイメージソングだ。 作ったのは、映像制作会社「空中八策」(高知市)代表の吉岡亮さん(37)。楽曲づくりは高校時代からの趣味の一つだった。10回目で生まれたイメージソング【動画】生成AIを使ってゴルフ場のイメージソングを作曲 ゴルフ場の紹介動画を撮影する合間に、職員の話を聞き、口コミサイトの投稿をまとめ、歌詞に盛り込む言葉を決めた。 2時間ほどあった昼休憩で歌詞を書き上げると、歌詞や曲調をもとに楽曲を生成するAI「Suno(スーノ)」で指示を打ち込んだ。 「J-pop(ポップ), pop rock(ポップロック), acoustic(アコースティック)」 曲調を示す単語と歌詞を入力すると、AIはすぐに曲を出力した。 最初は、一息で歌うことになる歌詞が長すぎたり短すぎたり。イメージに合わなかった。 納得できる曲が出てくるまで、AIに生成を繰り返させた。数十分後、10回目で生まれた曲を聴いた瞬間、思った。 「めっちゃいいやん、これ」…この記事は有料記事です。残り1113文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人山田健悟高松総局|四国キャップ専門・関心分野地方政治、行政、ジャーナリズム赤田康和大阪社会部、専任記者(著作権・著作権政策)専門・関心分野著作権法とコンテンツ流通、表現の自由関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする