2026年7月22日 14時07分新田哲史印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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関西電力美浜原発3号機(福井県)で5月、高圧タービンの金属製キャップに穴が開いて蒸気が漏れた問題について、原子力規制委員会は22日、国際的な事故評価尺度(INES)で8段階のうち最も低い「レベル0」(安全上重要でない事象)と評価した。原発の安全に影響はないと判断した。関電が報告した原因の調査結果と再発防止策についても妥当と評価した。 美浜3号機は12月に運転開始から50年を迎え、今後10年間の施設管理計画について規制委から認可を受ける必要がある。規制委は今回の事案を計画にどう反映するのか審査で確認するとしている。 関電は6月に出した報告で、高温高圧の蒸気でキャップの内側が腐食し、厚みが減ったと原因を推定。目視点検の際、厚みの減少に気づけなかったとした。今後は、腐食しにくい加工をキャップに施し、目視点検のガイドラインをつくる。 美浜3号機では2004年、タービン建屋内で配管が破断し、噴出した高温の熱水と蒸気で11人が死傷する事故が起きた。この事故はINESで「レベル1」(逸脱)と評価された。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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