2026年7月21日 10時25分マドリード=花房吾早子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする【動画】サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会で優勝したスペイン代表チームを祝福する市民たち=花房吾早子撮影

[PR]

サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会の決勝から一夜明けた20日、優勝したスペインの首都マドリードでは、帰国した代表チームを迎えたパレードや祝賀会が開かれた。興奮冷めやらぬ選手やサポーターらは厳しい暑さの中、疲れ知らずの様子で16年ぶりの優勝の喜びを分かち合った。 この日の最高気温は34.5度。祝賀会が始まった午後7時ごろも太陽が照りつけていた。会場周辺は身動きが取りづらいほど人で埋め尽くされ、前日の試合を盛り上げた応援チャントが響いた。王者スペインが貫いた強さ ヤマル、クバルシ育てた「源」のプライド マドリードの大学に通うサラ・ディアスさん(21)は「あまりにも人が多すぎるけど、みんなが集まって一緒に盛り上がっているのを見るのはうれしい」と話した。 午後9時半過ぎ、代表チームを乗せたバスが会場近くに到着。パレードが開かれたルートの沿道で待ち構えていた人たちは「カモーン!」と大声を上げ、一斉にスマートフォンを掲げた。選手たちは踊りや拍手で応えた。 スペインとベネズエラの国籍を持つ女性(27)は、午後6時半過ぎから立って待ち、前から3列目で見た。「唯一無二でプライスレスの体験。ここで感じられる全部のエネルギーを楽しんだ」。4年後の次のW杯で、3回目の優勝に期待しているという。 祝賀会は選手や監督らが歌やダンスなどを披露し、午後11時半まで続いた。 熱狂のなか、混乱による犠牲も出た。欧州メディア「ユーロニュース」などによると、西部サラマンカで20日未明、サポーターたちが噴水の構造物に登った際、上部が倒壊したとの緊急通報があった。落下物が当たり、13歳の男性1人が死亡、少なくとも2人がけがを負ったとされる。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録

この記事を書いた人花房吾早子ヨーロッパ総局員|EUやNATOなど専門・関心分野戦争、核兵器、ジェンダー、LGBTQ+関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする