深掘り中国おむつに「有害物質」報道 かつて「爆買い」日本品に再評価も北京=平賀拓哉印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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中国で乳幼児用紙おむつの安全性をめぐる不安が広がっている。きっかけは、おむつから有害物質が検出されたとする経済紙の調査報道だが、メーカー側は全面的に否定。SNSでは「どちらを信じればいいのか」などと怒りや困惑の声が相次ぎ、政府の調査結果を待っている状況だ。日本製を含む輸入品への信頼が改めて示されたとする分析もある。ポケモンやコナン、中国で「炎上」の実態 「歴史観」理由に販売停止 「専門検査機関が有害物質を検出、複数のブランドの紙おむつで乳幼児の健康を損なうと指摘」 国営新華社通信系の経済紙「経済参考報」は6月18日、複数のブランドのおむつから有害物質であるホルムアミドが検出されたと報じた。記事で名指しされたブランドには、米国企業傘下のものも含まれていた。 同紙は、「特定の紙おむつを使い続けたところ、子どもの肌に赤みやただれが出た」とするSNS投稿が相次いでいたことから取材に着手。専門の検査機関に依頼したところ、ホルムアミドが検出されたと伝えた。 さらに同紙が別の検査機関が乳幼児の尿や血液を調べたところ、多くのサンプルでホルムアミドが検出されたとした。さらに記者が腕におむつを巻いて一晩着用したところ、記者の血液中のホルムアミド濃度が2倍になったとした。 同紙によると、ホルムアミドは生殖機能や肝機能、腎機能などに悪影響を及ぼすとされ、中国では化粧品での使用は禁じられている。ただ、中国政府が定めるおむつの安全基準では、ホルムアミドは検査項目にないという。 中国では、かつては訪日客が日本製紙おむつを爆買いする現象も起きた。しかし近年は国産ブランドが台頭してシェア上位に食い込んでおり、記事ではそうしたブランドが名指しされた。「うちの子が使っていた」 怒り、困惑、飛び交う投稿 経済参考報は1981年に創…この記事は有料記事です。残り914文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人平賀拓哉中国総局専門・関心分野中国の政治・社会、日中関係、司法関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする







