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欧州連合(EU)の行政を担う欧州委員会は28日、低価格の衣類や日用品を扱う中国発のネット通販「Temu(テム)」に対し、デジタルサービス法(DSA)違反では過去最高額の2億ユーロ(約370億5千万円)の制裁金を科したと発表した。消費者が違法な商品を手にする可能性が非常に高く、テムのリスク評価に不備があると判断した。 欧州委はテムの2024年のリスク評価について調べていた。テムが取り扱う充電器を覆面調査したところ、非常に高い割合で、基本的な安全性テストで不合格となった。乳幼児向けの玩具の調査でも、高い割合で法定安全基準を超える化学物質を含んでいたり、取り外し可能な部品による窒息の危険性があったりした。 欧州委は「消費者が違法な商品に出会う頻度を著しく過小評価した」とした。商品を推奨するレコメンド機能などが「違法商品の拡散リスクをどう増幅させ得るかについて、適切に評価していない」とも指摘した。 欧州委員会のビルクネン上級…この記事は有料記事です。残り237文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人西尾邦明欧州総局|経済担当専門・関心分野金融・財政、原発・エネルギー、AI・テクノロジー関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする










