インタビュー聞き手・花房吾早子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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ロシアによるウクライナ侵攻や、米国によるベネズエラ攻撃、そしてグリーンランドの「領有」を公言するトランプ大統領の圧力――。国際法に支えられた世界の秩序を揺るがす事態が相次いでいる。 こうした潮流のなかで、国際社会における重大犯罪を国際法に基づいて裁く国際刑事裁判所(ICC、本部=オランダ・ハーグ)が厳しい逆風にさらされている。一時帰国した赤根智子所長に、現在の国際環境をどう受け止めているのか聞いた。 ――米国が1月3日、ベネズエラを攻撃しました。どのように見ていますか。 主権国に踏み込み、大統領夫妻を連れ去った映像を見て、大きな衝撃を受けました。 ICCはベネズエラに関し、二つの事態を扱ってきました。 一つは2018年、ICC加盟国のアルゼンチン、カナダ、コロンビア、チリ、パラグアイ、ペルーから付託を受け、ICCの検察局によって捜査が始まっているものです。ベネズエラ国内で行われたとされる拷問や性的暴力などの人道に対する罪についてです。昨年にはエクアドルからも付託を受けました。 二つ目は20年、ICC加盟…この記事は有料記事です。残り2239文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人花房吾早子ヨーロッパ総局員|EUやNATOなど専門・関心分野戦争、核兵器、ジェンダー、LGBTQ+関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






