深掘り第48回韓国・済州道が発表した北朝鮮支援、大物スパイが絡む詐欺だったのかソウル=牧野愛博印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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韓国・済州島(チェジュド)を管轄する地方自治体の済州道は今年6月、腎臓の人工透析機材や松の薬剤、かんきつ類の苗木などを北朝鮮に送ったと明らかにした。道代表団が2月、北朝鮮関係者と北京で協議して、支援が決まったとしている。済州道は3月に韓国統一省に北朝鮮支援を申請し、承認を受けたという。物資はソウル近郊の仁川港から中国遼寧省の大連を経由し、5月4日に北朝鮮西部・南浦港に到着したという。金正日氏と会った韓国人スパイ 酒勧められ…賭けに出た 韓国の進歩(革新)勢力は軍事政権に抵抗した過去を政治的な正統性に据えている。軍事政権に協力した日米に厳しい視線を投げるとともに、軍事政権と対立した北朝鮮に親近感を持つ傾向がある。保守勢力が日米の動きなどと協調する考えを強調する一方、進歩勢力は朝鮮半島の民族主導を重視する。 李在明(イジェミョン)大統領も京畿道知事時代に訪朝を検討するなど、北朝鮮との対話に前向きな姿勢を示してきた。大統領就任後も対話の再開を目指しているが、進展はみられていない。 北朝鮮当局は今、徹底的に韓国の影響力を排除している。なぜ、韓国の支援物資が北朝鮮にたどり着いたのか。 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記は2023年12月、韓国との関係を「同族関係ではなく、敵対的な国家関係」と宣言。今年3月の最高人民会議での施政方針演説でも、韓国を「最も敵対的な国家」と呼んだ。複数の脱北者によれば、北朝鮮当局は韓国のドラマや映画の視聴を厳しく禁じている。韓国製の電化製品や衣類が第三国経由で北朝鮮に流れ込んだ場合、市民は必ず、「韓国製」の表記を消してから使っているという。北朝鮮の表と裏北朝鮮は韓国を敵と呼び、南北軍事境界線沿いの要塞化も進めています。なぜ、それほど韓国を恐れるのでしょうか。各国の調査や脱北者の証言を積み重ねると、北朝鮮が長く自称する「地上の楽園」の表と裏が浮かび上がります。最新情勢を連載でお伝えします。南北交流の専門家が示した2通の書類 また、韓国メディアによれば…この記事は有料記事です。残り1900文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人牧野愛博専門記者|外交担当専門・関心分野外交、安全保障、朝鮮半島関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする