2026年7月14日 9時30分板倉大地 西岡矩毅印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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高齢男性から5500万円をだまし取ったとして、警視庁が指定暴力団住吉会幸平一家傘下組織の組長(52)と、幹部(31)の男2人を詐欺容疑で逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。 警視庁は、組長が特殊詐欺事件の受け子グループのトップとみている。狙われる人目に付かぬ宅配ボックス、中には現金 普及進み防犯に課題 捜査関係者によると、2人の逮捕容疑は2024年11月5日、別の人物らと共謀して、東京都杉並区の80代の男性に電話で息子らをかたって「会社の取引で支払う現金が入ったかばんをなくした」とうそを伝え、5500万円をだまし取ったというもの。事件に関与したとして、受け子の20代の男と回収役の50代の男も詐欺の罪で起訴されている。受け取るまで1時間半 この受け子は同日午後5時ごろ、男性の息子の同僚を名乗り、男性から5500万円を手渡しで受け取ったとされる。現金は直後に回収役に渡り、幹部が受け取るまで1時間半ほどだったとみられるという。 警視庁は、幹部が受け子らへの指示を担っていたとみている。 この受け子グループがこれまでに関与した疑いのある特殊詐欺事件は1都4県で計28件、被害額は計約2億円とみている。受け子、そのリクルート役や幹部の運転役などを含め、これまでに計10人が逮捕された。 一連の事件の被害金が、幸平一家の資金源となっていたとみて、警視庁が実態解明を進める。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人板倉大地東京社会部|警視庁担当専門・関心分野事件、事故、警察行政関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする