コラム・寄稿日本を「軍国主義」と呼ぶ中国 中国に働きかけようとしない日本論説委員・村上太輝夫印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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「時をよむ」 論説委員室から 「一国または一社会において戦争および戦争準備のための配慮と制度が半恒久的に最高の地位をしめ、政治、経済、教育、文化など国民生活の他の全領域を軍事的価値に従属させるような思想ないし行動様式」。かつて「政治学事典」(平凡社)で「軍国主義」の項目を担当した丸山真男は、こう書いた。 周知の通り中国は「新型軍国主義」「軍国主義の復活」といった日本非難を繰り返している。高市早苗首相の「台湾有事」をめぐる国会答弁がきっかけだ。 ミリタリズムを翻訳した軍国主義は中国語でも軍国主義。意味のずれはほぼない。防衛費の大幅増額、武器輸出解禁など昨今の日本の動きをひとくくりに軍国主義と呼びたいようだが、ちょっと首をかしげたくなる。 小泉進次郎防衛相が5月31…この記事は有料記事です。残り662文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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