「安倍さんはもうおられない」それでも消えぬ影響力 地盤の山口白石昌幸印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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安倍晋三元首相(当時67)が銃撃され、死去してから8日で4年となった。安倍氏が地盤とした下関市・長門市を含む山口3区では、現職の林芳正総務相(65)が支持固めを進めるが、一筋縄ではいかない面もある。 5日、下関市のシーモール下関。「安倍晋三元総理を偲(しの)ぶ会」の会場には約700人の市民らが出席した。林総務相や、萩生田光一・自民党幹事長代行らも駆けつけた。 各国首脳らと握手する安倍氏の笑顔が映像で流れる。謝辞に立った妻の昭恵氏が「これからも安倍晋三を忘れず、語り継いでいっていただきたい」と述べると、会場からはすすり泣きが漏れた。 後援会活動で長らく安倍氏を支えた60代の男性は「ある日突然、一番尊敬する大きな政治家が暗殺された。きょう来ている人はその衝撃を受けた人がほとんど。これからも下関で安倍晋三の志を継いでいく」と話した。 だが、この地での「安倍派」の存在感は、徐々に薄らいでいる。 神社息子、県議息子、市民活動グループ……。来年1月の下関市議選に立候補がうわさされる新顔のリストには、16人もの名前が並ぶ。所属政党や職業も書き込まれている。市議会の自民系会派が「総力をあげて調べ上げた」(同会派所属議員)という力作だ。 市議会の定数は次回から2減…この記事は有料記事です。残り833文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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