第3回「安倍氏が生きていたら…」献花台に続々と 銃撃事件から4年で黙禱2026年7月8日 8時48分(2026年7月8日 12時11分更新)安河内敬志 山田美季子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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安倍晋三元首相が街頭演説中に銃撃されて亡くなった事件から、8日で4年となる。事件現場となった奈良市の近鉄大和西大寺(やまとさいだいじ)駅前には献花台が設けられ、朝から訪れた人らが冥福を祈るとともに、発生時刻の午前11時31分に合わせて黙禱(もくとう)した。 献花台は、保守系団体・日本会議奈良のメンバーらでつくる任意団体が設けた。周囲は柵で囲われ、奈良県警の警察官らが配置された。 安倍氏は2022年7月8日、駅北側の路上で参院選の応援演説中に銃撃され、死亡した。殺人や銃刀法違反などの罪に問われた山上徹也被告(45)は、26年1月に一審・奈良地裁で無期懲役の判決を受け、控訴している。 献花台を訪れるのは3回目という奈良市の保育士、山田瑠美さん(60)は「4年経つが悲しみが消えない、悔しい」と話す。安倍氏のおかげで保育士の待遇が改善されたと感じていたという。「安倍さんは日本の政治を健全に担っていた。生きていらっしゃったらよかったとつくづく思う」 大阪府東大阪市の会社員高橋裕志さん(46)は毎年、献花台に来ているといい、今年も休みを取って訪れた。「4年がたつのか、早いなという気持ち」。山上被告の一審判決について「納得いかない」と話す。 奈良県五條市の山本一子さん(75)は4年前のあの日、スーパーで買い物をしている時に夫から事件を知らされ、崩れ落ちそうになったという。「この日のことは忘れたことはない。感謝の思いで献花に来た。今でもつらいし残念な思いでいっぱいです」 自宅にも安倍氏の遺影を飾り、日々手を合わせているという。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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