東京:火曜日、日本と中国の海上保安庁の船舶が、係争中の島々の付近で対峙した。双方は、自国の領海に侵入した相手側の船舶を追い出したと主張している。この事件は、台湾と沖縄の間に位置し、日本が「尖閣諸島」、中国が「釣魚島」と主張する無人島の付近で発生した。この島々をめぐっては、数十年にわたり外交上の緊張が続いている。日本の海上保安庁によると、同海域を航行していた日本の漁船に接近してきた中国船2隻を追い払ったという。一方、中国海警局は別途、同諸島周辺の海域に「侵入」した日本の漁船を追い払ったと発表した。日本と中国の関係は、11月に高市首相が台湾に関する発言で北京の反感を買って以来、悪化している。中国船が日本が領有権を主張する海域に最後に進入したのは6月10日だったが、日本の漁船に接近することは珍しい。海上保安庁は、「退去命令を発し……午前9時20分頃(グリニッジ標準時0020)までに、中国海警局の船舶を日本の領海から退去させることに成功した」と述べた。さらに、海上保安庁は「日本の漁船の安全を確保するため、その周辺に展開した」としている。中国海警局(CCG)は声明の中で、「日本の漁船『瑞豊丸』が領海に侵入した」とし、「CCGの船舶は警告および排除のために必要な措置を講じた」と述べた。中国と日本は長年にわたり、島々の周辺に船舶を配備しているとして互いに非難し合っており、時には危険な対峙に発展することもある。日本の海上保安庁は、2隻が日本領海に侵入する前に、4隻の中国船が当該海域を航行していたと述べ、この行動は「国際法違反」であると指摘した。同庁は、「国際法および国内法に基づき、冷静かつ断固として対応を継続し、領海の安全を確保するためにあらゆる可能な措置を講じる」と述べた。中国はまた、エネルギー資源の埋蔵が推測される東シナ海の他の係争海域にも船を派遣しており、日本が停止を求める抗議を繰り返しているにもかかわらず、その活動を続けている。高市首相は11月、中国が自国の領土とみなしており、武力による奪還も排除していない自治政府下の台湾に対するいかなる攻撃に対しても、日本が軍事的に介入する可能性があると述べた。北京当局は彼女の発言を非難し、それ以来、自国民に対し日本への渡航を控えるよう呼びかけるほか、一部の日本企業に対する貿易制限を強化している。AFP