2026年7月7日 11時19分福岡龍一郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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個人情報保護委員会は7日、2025年度に起きた個人情報の漏洩(ろうえい)などの事案は1万7139件で、過去2番目の多さだったと発表した。不正を目的とした漏洩だったおそれがある事案は、全体の2割超にあたる約3800件だった。 委員会では17年度から漏洩事案数を把握している。24年度は、サイバー攻撃による社会保険労務士向けシステムの大規模な漏洩事案があり、1万9056件と過去最多だった。25年度はそれに続く過去2番目の多さだった。 病歴などの「要配慮個人情報」が漏洩した事案は1万603件(61%)で、病院や薬局での書類の誤交付が多かった。クレジットカード会社によるカードの誤送付など、財産的被害が生じるおそれがある事案は3525件(20%)だった。 従業員による情報の持ち出しやサイバー攻撃など、不正を目的とした情報漏洩だった可能性がある事案は3822件(22%)だった。25年5月には、特殊詐欺グループに個人情報を販売していたとして、名簿業者「ビジネスプランニング」(東京都)に中止を求める緊急命令を出した。 松本尚デジタル相は7日の閣議後会見で「不正目的で漏洩したケースには、組織的に何か悪いことをしようとしたことも考えられる。指導をきっちりと行っていく」と述べた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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