「イスラエル国防軍(IDF)は、レバノン領内からの脅威を排除するため、引き続き断固とした行動を続ける」:エヤル・ザミール中将
エルサレム:イスラエル軍の最高司令官は日曜日、レバノン南部のボーフォート城周辺に展開している部隊を視察し、ヒズボラに対する作戦を推進していくと誓った。軍が発表した声明によると、エヤル・ザミール中将は視察中に兵士たちに対し、「イスラエル国防軍(IDF)は、レバノン領内からの脅威を排除するため断固たる作戦を継続し、停戦が破られた場合には直ちに攻勢作戦に移行する準備ができている」と述べた。イスラエル軍は最近、十字軍時代のこの城とその周辺地域を制圧し、かつて20年近く占領していた戦略的拠点を再び確保した。イスラエルは、城の下にトンネル網を発見したと発表し、これはレバノンの過激派組織ヒズボラの戦闘員に、イスラエル領土からわずか数キロメートルの場所に要塞化された攻撃拠点を提供するために建設されたものだと主張している。イスラエルは以前、1982年のレバノン侵攻の際に、城の迷路のような歴史的な地下トンネル網に潜むパレスチナ人戦闘員との長期にわたる戦闘の末、この要塞を制圧した。その過程で、城は激しい砲撃により損傷を受けた。その後、イスラエルは2000年に同国から軍を撤退させるまで、この城を主要な監視拠点の一つとして利用していた。ザミール氏は日曜日、敵対行為を恒久的に停止することを目的とした、イスラエルとレバノン間の最近の米国仲介による合意に言及し、「ボーフォート・リッジおよびレバノン南部全域における我々の部隊の活動は、同合意の枠組みおよびそれに基づいて確立された仕組みに従って行われている」と述べた。しかしザミール氏は、「わが軍やイスラエルの民間人に向けられたいかなる脅威も、直ちに攻撃され、排除されるだろう」と述べた。「レバノン軍は、署名されたこの歴史的な合意に基づく義務を履行し、ヒズボラのテロリストやテロインフラを当該地域から一掃するための行動をとることが求められる」と同氏は付け加えた。ヒズボラは3月2日、数日前に米・イスラエルによる空爆でイランの最高指導者が殺害されたことへの報復として、イスラエルに向けてロケット弾を発射し、レバノンを中東戦争に巻き込んだ。イスラエルはこれに対し、大規模な空爆とレバノン南部への地上侵攻で応戦し、現在、イスラエル軍は国境付近の広範な地域を占領している。AFP






