十字軍建築の要衝の城、イスラエル軍が占領 レバノン南部へ攻勢続く2026年5月31日 23時45分エルサレム=遠藤雄司印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラへの攻勢を強めているイスラエル軍が、レバノン南部の要衝となっているボーフォート城周辺を占領した。ネタニヤフ首相が5月31日、明らかにした。イスラエル軍が同城を支配下に置くのは、およそ四半世紀ぶり。レバノンとの停戦が続く中、イスラエルは攻勢を強め、なし崩し的に支配地を拡大している。イスラエルがレバノン首都近郊を空爆 子ども2人を含む3人が死亡 ネタニヤフ首相は声明で、「ボーフォートの占領は我々が主導する政策の劇的な局面で、劇的な転換だ」と誇った。さらに、「レバノンへの侵攻を拡大するよう軍に指示した。軍はリタニ川を越えた」とも語り、さらに支配域を広げる姿勢を見せている。 AP通信などによると、ボーフォート城は高所にあり、レバノン南部の主要都市ナバティエやリタニ川を見下ろせるため、戦略上の重要拠点とされてきた。 1982年のレバノン侵攻の際にもイスラエル軍が制圧し、2000年に撤退するまで支配下に置いていた。城は12世紀に十字軍によって建築され、その後はアイユーブ朝やマムルーク朝、その後にオスマン帝国などによって利用されたという。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人遠藤雄司エルサレム支局長専門・関心分野中東情勢、アフリカ情勢、紛争、災害、事件関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする














