有料記事米田怜央 藤原伸雄2026年7月1日 7時00分印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする 累計出荷数17億本超。富士フイルムのレンズ付きフィルム「写ルンです」が7月1日、発売40周年を迎えた。スマホやデジカメで写真を撮るのが主流の時代にあって、「写ルンです」は根強く生き残っている。令和の使われ方の現場を追った。

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「わ―!」「おめでとう!」 6月下旬の横浜市内の結婚式場。真っ白な衣装に身を包んだ新郎新婦が現れると、列席者は歓声を上げながらスマホやカメラを向けた。中には、緑色の小さなカメラを構える人の姿もあった。仕上がりまで1週間 待っている間も楽しい 「枚数に限りがあるので、撮る場面を厳選するのが面白い。ズームが使えないのも新鮮」 そう話すのは、「写ルンです」で新郎新婦や友人を撮影していた列席者の鈴木千尋さん(29)。この結婚式で初めて手にしたという。 「列席者にも撮ることで楽しんでもらいたかった」と式を挙げた金沢虎太郎さん(29)。レトロな写りが好きで以前から旅行などで使っていた。友人の結婚式で同様の演出を体験し、友人や親戚の子どもら計4人に1台ずつ「写ルンです」を渡した。 金沢さんは言う。「現像して…この記事は有料記事です。残り1290文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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