コラム・寄稿地方再生 ないものねだりではなく、あるもの探しを編集委員・松田京平印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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連載コラム「政海コンパス」 編集委員・松田京平このコラムは…日本政治のこれからを展望します。過去に学び、永田町はもちろん地方や海外にも視野を広げ、未来を見据える。先行きが読めない時代に、政治という大海原を見渡すための羅針盤となるようなコラムをめざしています。 都会に住んだまま地方と行き来して、春は田植え、夏は森に入り、秋は祭りでおみこしを担ぐ。地域の「担い手」を務めながら、やがて地方と二つの拠点で暮らすようになる。今年度から始まる「ふるさと住民登録制度」は、そんな生活をイメージしている。 先行するモデル自治体に選ばれた宮城県石巻市を訪ね、2025年から兵庫県姫路市に家族を残して二拠点で暮らす澤野真さん(59)に話を聞いた。地域おこし協力隊の一人として、知人を石巻に招き、関わりを増やそうと取り組んでいる。 スーパーの魚売り場に行って、気づいたことがあるという。カツオやヒラメの刺し身のパックに「アニサキスに注意」というシールが貼ってある。加熱か冷凍で食中毒を防げるが、この食材自体を冷凍ではなく生のままで売っていることに驚いたという。 「関西から来た人は怖いでは…この記事は有料記事です。残り772文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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