北朝鮮兵捕虜の「意思尊重」 受け入れ巡り、ウクライナと韓国が一致2026年6月30日 20時00分ソウル=清水大輔印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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ウクライナのシビハ外相が30日、ソウルの外交省で趙顕(チョヒョン)外相と会談した。ウクライナへの侵攻を続けるロシアに派遣され、ウクライナ軍の捕虜になった北朝鮮兵2人の処遇について、両外相は本人たちの意思を尊重し、国際法などに沿って解決を図る方向で一致した。韓国政府はこれまで、2人が希望した場合は韓国に受け入れる立場を示していた。 ウクライナは2025年1月、北朝鮮兵2人を捕虜にしたと明らかにした。当初、ゼレンスキー大統領は兵士2人をロシア側に拘束されているウクライナ兵捕虜と交換する用意があると語った。韓国の中央日報などは、ロシア側が2人の引き渡しを要求していると報じていた。一方、朝鮮日報は25年2月、北朝鮮兵が北朝鮮ではなく韓国に行く考えを示していると報道。2人の兵士の処遇について韓国とウクライナは協議を続けていた。 韓国外交省によると、今回、両外相は「(2人の)自由意思を尊重し、国際法と人道主義の原則に沿って解決策を模索する」ことで一致したという。この問題をめぐっては、人権に関する国際協力などの活動を率いる国連人権高等弁務官が今年5月、韓国で会見し、「危害を受ける恐れのある場所へ送還されてはならない」と主張していた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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